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【CD-BOX『志ん朝 東宝』 スペシャルサイトに寄稿】
故・古今亭志ん朝師匠のCD-BOX『志ん朝 東宝』が発売され、
ソニーのスペシャルサイトにコメントを寄せました。

高田文夫先生、東出昌大さん、『昭和元禄落語心中』の雲田はるこ先生、中野翠さん、読売新聞の森重記者など、
錚々たる顔ぶれに入れていただいのは光栄でありますが恐縮です。
山寺宏一さんはじめ、志ん朝師匠を愛する著名人は山ほどおります。
私以下の世代となるとなかなか生で聴いた、追いかけたという方は少ないかもしれませんが、
それでもここに名を連ねることになったことはとにかく畏れ多いことです。

志ん朝師匠は、私にとって太陽でした。

発売元であるソニーの来福レーベルは信頼のおけるところです。
監修の京須偕充さんには、著作から多大な影響を受けました。
『落語コスモス』という本で、志ん朝七夜という独演会シリーズを仕掛けるにいたる経緯が書かれていますが、志ん朝師匠を知らずともドキドキして読むことができることと思います。名文です。
この独演会を録音した音源がソニーから出ている志ん朝師匠存命中に発売されたCDです。これも奇跡かっつーくらいの傑作です。

没後、さまざまな音源やDVDが発売されました。
きっと存命だったら許可なさらないであろうものも世に出ました。
それもまた仕方のないことなのですけれど、伸び伸びしている明るい志ん朝師匠に出会える音源、それがこのシリーズです。

特典でついているネタ帳は、当時の古今亭志ん八、のちの古今亭右朝師匠によるもの。
右朝師匠は寄席文字の橘右近師匠のお弟子さんとなり、本格的に寄席文字に携わっていた時期もあり、そののち落語家になられたので、尋常ではないうまさです。
右朝師匠は、18歳のころに「早稲田文学」という文芸誌の編集をしていた際に出会って以降、たいへんお世話になりました。
いろいろなところへ飲みにつれていっていただきました。
厳しさのなかに優しさもあり、どこの馬の骨ともわからぬ学生相手にいろいろ教えてくださいました。
私だったらできないです。

そんな右朝師匠について、おなじサイトで高田文夫先生が書かれています。
日本大学芸術学部の落語研究会で、お二人は同級です。

雲田はるこ先生がお描きになっていた、志ん朝師匠の「手」の表現。
志ん朝師匠は着物姿がとても美しかったですが、なにより手のかたちの美しい師匠でした。
といってうるさくない。
ヒザの上にほんの少し置いているような、いや、もしかしたらヒザの上に「浮かせている」くらいおなじところに両手を添えていました。ベタっとヒザに置かないという。
手を動かすときは一挙手に意味があるとき。そんなストイックなところからも、どちらかというと父・志ん生師匠よりは、八代目桂文楽ないし、兄馬生の影響を見ることができました。ですけれど、身体全体から発する愛嬌などは、どうしたって志ん生譲りなのです。
すごかったです。

志ん朝師匠をじかに聴けたというのは末代までの自慢ですが、あまりしゃべりすぎると最近落語を好きになった人に、面倒なマニアが思い出話をするような、昔自分がもっとも嫌いだった人種になるので、あまりしないようにしたいなと自戒しています。
ですけれど、いまの時代の人でもすっと身体に入ってくる落語なので、音源でもその魅力は充分に伝わると思います。

非常に恐縮しましたが、これをキッカケに志ん朝師匠を知る人がひとりでも居てくれたらそれで仕事は果たしたかなと思うので、そういう方がいましたら、ぜひお手にとっていただだきたいと思います。

04.19
posted by: サンキュータツオ | フィールドワーク | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【雑誌『Discover Japan』 インタビュー掲載 #シブラク】
Discover Japan』という雑誌にインタビューが掲載されています。



まだ手元にないので、渋谷らくごの楽屋にあったのを写真撮りました!

日本語というテーマなので、日本語教育のことかなとか、文法や文体論についてかと思いきや、落語のことでした。
落語のなかの日本語となると、ちょっと難しいテーマかなと思ったんですけど(というのは、時代によって変わっているし、落語ならではの言葉って、これです!と言っていいもんかどうかわからないものが多いので。また、落語の言葉といっちゃうと、落語はやっぱり現代人にはわからないのかな?というイメージをつけてしまいそうなので)、
コミュニケーションの戦略(ストラテジー)として語りました。

で、いまオススメの若手の落語家さんを4人!ということで、
今回は、
瀧川鯉八さん、
立川吉笑さん、
柳家わさびさん、
神田松之丞さん(松之丞さんは講談ですけど)
をご紹介しました。



いいよね、この4人。
ほかにもたくさん、素晴らしい才能が蠢いているのがいまの二つ目。
紹介しきれないのでまた別の機会に。

インタビュアーは、九龍ジョーさんだったので大安心。
吉笑さんの『現在落語論』の担当編集さんです。



iPhoneImage.png

こんな感じの写真入ってます。

写真を見ればわかると思うんですけど、松之丞さんのHP掲載のインタビューをしたのとおなじ日ですね。
おなじ服です。
ちなみにこの日は、吉笑さんとのトークイベントがあった日でもあり。

良かったら買って読んでみてください。

2016.04.11

 
posted by: サンキュータツオ | 渋谷らくご | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【神田松之丞(かんだ まつのじょう)さんのHPにインタビュー掲載  #シブラク】
「渋谷らくご」で毎月お世話になっている、神田松之丞さんのHPに、松之丞さんがインタビューしてくださった私の談話が掲載されています。

松之丞さんのHP、超かっこいいよ!
神田松之丞オフィシャルサイト -講談師 かんだ まつのじょう-
オフィシャルサイトに、ちゃんと自分の名前の読み方を入れているあたり、えらい!そうだよ、そういうことだよ!っていう。
作った人のアイデアかもしれないけど。

で、またちゃんとサイトの存在を知ってもらうため、さらに読み物を充実させるために、私のインタビューをしてくださったのでしょう、本人は一番話したいからとおっしゃってくださいましたが、そうだよみんなもっと松之丞さんのサイト見に行くべきだよと思ったので、たくさんしゃべりました。

私は、立場上、特別な場合をのぞいて、渋谷らくごの演者さんとは飲みに行かないし、なるべくしゃべらないようにしています。
ある程度の緊張感が必要なので。
知りすぎると人としても好きになっちゃうから。
好きなのは芸だけにしておいたほうが、お客さんのためと思うので。
しゃべる機会があっても、全部はしゃべらないようにしています。

だけど、松之丞さんは、興行的な事情もわかってくださっている方なので、聞かれたことにはすべて正直にお話しました。
正直に話すと、公表できないような胃が痛い話ばかりになるのですが、それでも4時間しゃべったうちの30分くらいを掲載することになりました。

サンキュータツオさん(米粒写経)に、訊いてみた。
Vol.1 「タツオさん、寄席演芸の原体験はなんですか?」
Vol.2「タツオさん、なぜシブラク(渋谷らくご)をはじめたのですか?」
Vol.3「タツオさん、あなたにとって「神田松之丞」とはなんですか?」


ちゃんと、(米粒写経)って、入れてくれるあたりとか、うれしいよね。
しゃべってて気づいたんですけど、まだまだしゃべることたくさんあったんだなと自覚しました。
普段はしゃべる必要も、しゃべる場所も、需要もないことなので、口にしてきてなかったぶん、身体のなかに沁みついている感情がまだまだたくさんあって、対談終わったあとも、あれ忘れてたとか、これ言えばよかったということばかり。
言わなきゃ良かったことのほうが圧倒的に多かった。

「渋谷らくご」およびサンキュータツオ(米粒写経)の存在は、
落語界的にはほぼ黙殺されているので、だれも話を聞こうとはしてくれません。
聞いたところで会が立ち上がった経緯くらいのもので、こちらとしてもしゃべったところで興行観など理解できる相手もそうそういないという自負があります。
紙面の都合、というのもありますし。

外向けに、公に経緯を話したのは、読売新聞ONLINEの記事です。これもやはりウェブ。ウェブは文字数の制限が厳密ではないので、いまはその利点を最大限に活かした記事が良いですよね。
唯一、興行という側面からインタビューしてくださったのが、橘蓮二さんの写真と10人のプロデューサーに話を聞いた『らくごころ』です。


今回、松之丞さんと話しているうちに、いろいろなことを思い出したのですが、
やはり「わせだ寄席」に関わったということと、これは対談では話しそびれたのですが、大学4年から5年にかけて、小学館で『CDブック 八代目桂文楽全集』『CDブック 五代目柳家小さん全集』に関わったこと、そして橘左近師匠の『東都噺家系図』で年表を作成したこと、これがけっこう大きかったと思います。

現役時代は大嫌いだった早稲田の落語研究会のOB連でしたが、
3年の夏に「わせだ寄席」で圓太郎師匠の襲名披露を開催するにあたり、いまはなき高田馬場「うどの大木」(これもOBが経営する飲み屋だった)に、ニッポン放送の塙さん(談志円鏡歌謡合戦のプロデューサー)、小学館の畠中さん(上記のCDブックの編集長)、岡本マキ賞の主催の富塚さんなどと膝を突き合わせ、今後の「わせだ寄席」をどうしていくかという議論をして、OBに対する考え方が劇的に変わったのでした。
いまから考えると、圓太郎師匠が引き合わせてくれた縁だったのです。それだけでも圓太郎師匠には感謝してもしきれません。

わせだ寄席はわせだ寄席であって、お前の会ではない、ということ。
では、落語会のコンセプトとはなにか。4年で卒業してしまう学生主催の落語会を、長期的に興行をまわしていくとはどういうことか。
現実とロマンのバランスを見極めていくにあたり、いろいろなことを考えました。
私の代で、「わせだ寄席」を終わらせる、という覚悟があったから、OBと本音の話ができました。

そうして、落語界を支えていくとはどういうことなのか、ということを考えたのです。

その後芸人活動をはじめ、興行観という意味でも浅草キッドさんに大きな影響を受けました。
これはいまでもそうです。

渋谷らくごは、使命を終えたのかもしれませんし、まだはじまったばかりなのかもしれません。
これはもう、成り行きに任せるしかありません。
私がいつまで関わるかもわかりません。来月終わるかもしれないし、10年続くかもしれません。

ですけど、少なくともいまの若手落語家たちが面白いのはまちがいないし、シブラクがおもしろい場所になりつつあることも、たぶんまちがっていないと思います。
落語会はすべて初心者向けです。敷居の高くしている意識なんて、どの会もないと思います。
でも、「外側」からみたとき、「初心者向け」と一言謳うことの安心感は計り知れません。
そして、99人の常連よりは1人の初見を大事にしてください、という空気感を作ること。
身内感を出さないようにしながら、初見の人を仲間にしていく感じ。
そういう風通しの良さを作り上げることが、これから落語に触れる人には大事だと思うのです。
なので、現実的に毎月ないし隔月確実に出ていただける演者、そして安定した力を発揮してくださる演者、この時代に落語以外の知識や興味がある演者、ということで、なんとなくの固定メンバーを形成しているわけですが、これは今後も続くかどうかはわかりません。

いまやれることの精一杯をやって、先のことは考えないようにしています。
毎月最後だと思ってやっています。それくらい、いつ終わるかわからない場所なのです。

今月は、初日の4月8日、松之丞さんがトリをとります。松之丞さんに対する想いは、上記インタビューを読んでください。
そして二日目の4月9日土曜14時回、二つ目(私は、二ツ目ではなく二つ目、と表記する立場です、これは特殊用法です)の柳亭小痴楽さんがトリをとります。唐突に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今しかないです。そしてその唐突感も楽しいです。

10日は、圓太郎師匠が「野ざらし」をやります。「昭和元禄落語心中」の最終話の、あの「野ざらし」です。
11日は、扇里師匠&こしら師匠の会です。夜は左談次師匠がトリ。
最終日12日は、扇辰師匠と馬石師匠の大吟醸落語会、夜が創作ネタおろし「しゃべっちゃいなよ」。

初日の「志ら乃・春蝶」のふたりらくごに来る人が一番すごいお客さんだと思いますが、土曜の喜多八師匠、日曜の一之輔師匠の会も間違いない内容で、いまからトキメキしかない!

どうぞ今月も「渋谷らくご」、よろしくお願いします。
 
posted by: サンキュータツオ | 渋谷らくご | 01:19 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【大学がはじまりました】
一橋大学、2016年夏学期、はじまりました。

早稲田に在学していたときは、都電沿いの早稲田から面影橋あたりまでの桜が日本一だと思っていたけど、
一橋で教えることになってから毎年国立駅から大学までのこの桜並木を見ていると、
まわりに高い建物のないこのおおらかな場所にあるこの桜が、
一番なんじゃないかと思ってきました。





この日は、風が強く桜が散りはじめ、文字通り桜の雨でした。

今セメスターでは、どんな留学生がくるのか。
毎回強烈な個性が現われるので楽しみだ。
添削は泣くほどつらいんだけど、学生にやる気があるから救われる。

今年度も日本語上級前半のクラスと上級後半のクラス。
どんな課題で書いてもらおうかな。

2ヶ月ぶりに教員のみなさんの顔を見たりしたのだけれど、
あれ、あの先生どうしたんだろうと思ったら、特任教授だったので任期つきだったので、別の大学に就職されましたよ、と聞きビックリ!
知らなかった!
唯一毎年ツールの話できる先生だったのに!
N先生…今年このサガンの活躍に期待してください。

学生にやる気がなくて添削の授業とか、マジ地獄だろうなあ。

2016.04.07
 
posted by: サンキュータツオ | フィールドワーク | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【「サンデー毎日」 コメント】
この季節、東大とか国立大とか有名大の合格情報でおなじみの「サンデー毎日」。



表紙はウルトラマン!
春ソング、ということで二次元ソングをいくつか紹介しました。



下2段くらいなのですが、ここで初音ミク「桜ノ雨」を紹介したのが個人的に満足しているところです。
おじさんジャーナルで「桜ノ雨」紹介したっ!
ついに映画化までされたプロジェクトです。
教養として知っておいていいですよね。卒業式ソングにもなってますし。


それにしても、自分の頃は東大合格者が全国8位くらいだった母校が、いまは完全に医学部受験専門校みたいになっており上位から完全に名前が消えたことに、時代を感じずにはいられません。あの頃は若干文系のほうが多かったくらいで。
いまも数学だけでクラス分けなどしているのだろうか。

たしかに医学部目指す人たちを集めたほうが、お金集まるよね。

 
posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 11:33 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【「ことばだより」教育出版 寄稿】
小学校の国語科教員向けの通信「ことばだより」2016年春号に寄稿いたしました。



内容は国語辞典。



小学校向けは、辞書引き学習法なるものが流行していますが、
私は用例や運用に注目して、ただ引いて読むだけではなく、
「辞書ごとに違いがある」ということを知ってもらいたいなと思い、読み比べをすすめています。

学習国語辞典でコラムはじめたのはたしか学研だったと思いますが、
いまでは横一列、個性が見えにくいのが小学生向けだと思います。
ドラえもんなどのキャラクターを付したものが売れるのもさもありなん。

とはいえ、表現チャートなど大人向けの辞典にもないような興味深い情報も盛り込まれており、
ほほー!とうなる辞典がたくさんあります。

クラスのロッカーの上に、いろんな種類の国語辞典があるといいなあ。


2016.04.07
posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 11:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【浅草・東洋館 3月 出演してきました】
米粒写経で活動しているのですが、
新宿周辺でのいくつかのライブのほかに、隔月で数日、浅草の東洋館という演芸場にでております。
これは、ボーイズバラエティ協会という、オトネタをもっている芸人たちが中心となっている団体に、なぜか私たちがそのなかの「色物」として漫才をやるということで所属しているからであり。

浅草、この年になると好きですわ。
いまでは隔月でこの場所に行くのがちょっと楽しみ。
昼間の出演なので、お年寄りがニコニコしている、常に満員、という特殊な場所ですので、ネタは毎回、泥臭く笑いを取りに行くおなじやつを、マイナーチェンジを繰り返し。

自分たちの前後に出演なさる、立川流の落語家さんたちの落語も楽しみで楽しみで。
もちろん、ボーイズの師匠たちのネタも楽しい。



実は最寄駅は浅草ではなく田原町。
浅草から演芸場に向かうと、観光客だらけでとても歩いていられない。
というわけで、銀座線で向かっています。

田原町駅の階段をのぼりきるとある焼きそば屋が大好きです。
前通っただけでおいしいよ。



演芸場にいく間にある看板なんだけど、噺をきいてクスリとするのかといつも思う。




知らない人だらけだと思うんですけど、秘境ですよ。
まだ見つかっていない人たちばかり。
というか、私たちを含め、見つからないままかもしれない人たちの、演芸場を愛するピュアさに触れるのもいいかもしれない。
とはいえ、昔からずっと売れている師匠方もおり。

若手のお笑いライブもいいけど、ホントにここは時間の流れがちがうんだよ。

お笑いは、「おもしろい」と「つまらない」しかないと思っている人がたくさんいると思うけど、そのほかに「くだらない」という美学が存在する。
そして、いろんなパターンを見尽くすとこの「くだらない」という第三極が俄然力をもってくるのよ。

ハッキリいって暴力、というくらいズルい笑い。大好き。

…隔月くらいがちょうどいいのかな。

3月は、23日、28日、30日の出演でした。
30日はスペシャル寄席、これはなかなか入らないんだ。
今度出るときは宣伝してみる。

2016.04.07
posted by: サンキュータツオ | フィールドワーク | 23:22 | comments(1) | trackbacks(0) |-
【『WOWOWぷらすと」NBA井戸端会議 リアルイベントin渋谷Taco Bell #ぷらすと #wowownba】
「WOWOWぷらすと」、3月から編成が変わり、毎週火曜、水曜、木曜の3日間、21時からの放送になっているのですが、
私は木曜担当。
で、定期的にやっているテーマ「NBA井戸端会議」のリアルイベントが渋谷のTaco Bellで行われました。

日本のNBA好き、しかもWOWOWでNBAを観ていて、タツオ、中原さん、太整さんの三人の「井戸端会議」まで知っている孤高のNBAマニアはどれだけいるのか…。
正直心配していましたが、岐阜や茨城からかけつけてくださった猛者もおり、感激しました。
みんな、しゃべりたかっただろうなあ。



いつもは本番2分前くらいに集まるメンバーですが、この日ばかりは30分前集合。
でも、やっぱり集まっちゃうと本番前にもNBAの話。
やっぱしゃべっちゃう太整さんと中原さん。
ダメだって!

というわけで、ゲストに声優の谷山紀章さん、佐々木クリスさんをお迎えしての90分置いてきぼりトーク!
楽しすぎました。

話題はゴールデンステート・ウォリアーズの73勝はあり得るのか、というのと、スパーズ VS ウォリアーズのプレイオフの行方についてがほぼ8割。
この話題は、ここ20年くらいのNBAのトピックのなかでも、マニアが語り倒すのにもっとも味わいのあるトピックでもあるのです。

満員のお客さんも参加してもらい、質問コーナーも盛り上がり、こんなに幸せな時間はありませんでした。
終演後も、別場所で延長戦。そこでようやくイースタンの話など。

これからもWOWOWぷらすと、NBA井戸端会議をよろしく!

毎週木曜、WOWOWぷらすと観てね!
NBA超おもしろいから! この20年で一番おもしろいといっても過言ではない。

2016.04.07


 
posted by: サンキュータツオ | WOWOWぷらすと | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【東京ポッド許可局@東京グローブ座 ご来場感謝 #tokyopod】
3月27日、東京グローブ座でのTBSラジオ「東京ポッド許可局」のイベント、
俺たちと年度末と東京ポッド許可局、
ご来場にお客様、誠にありがとうございます。

700席近くが5分で完売したという、ありがたい状態でのライブとなりました。



ライブは三八マイクの前で2時間、フリートークという過酷極まる状況で行ったのですが、
この緊張感と、この日のために高めていってるストレスは、だれが共有できるんだろう。

でもそれがめちゃくちゃ楽しいのだ。
これが、少しでも打ち合わせや決め打ちができちゃうと、完全に「ネタをくる」作業になり、またその練習した感じとか、ストイックな感じが変な緊張を感じさせ、お客さんの肩にも力がはいる。
そうではなく、このライブは普段番組を聴いてくださっている許可局員との壮大なオフ会でもあるのだ。

しかし、この方法は、演者と観客に、ネタライブでは味わえない緊張と至福の時間を提供する代償に、
「一回しかできない」という一回性に収束していく。
複数日公演ができない。ゆえに効率が悪い。
でも、やらなきゃならんのだ。証明するために。

制作費を自力で稼ぐタイプの番組。
時間帯は4月以降も変わらず土曜27時。
それでもやる。やるんだよ。前を向かなきゃなにも変わらないんだよ。

私たちはとにかく「生」であること、加工しないことにこだわる。
ゆえに、会場入りして舞台にあがるまでも、Ustreamで生中継した。
近くの公園で開演をまつ姿を中継したのだ。ものすごいお金をかけたけど。
普段、カメラに向かって人がしゃべっている映像に慣れている人は、生中継だと気付かなかったかもしれない。
でも、「生中継だよー」と言わないのが、ホントの覗き見なのだ。

9月16日(金)には、中野サンプラザ公演を行います。
全国の許可局員は、この日の予定を是が非でも空けるように。
盛大なる一回性。

許可局の公演は、どの公演も「あの公演を生で観た」ということに大きな意味をもたせていきます。
一緒に物語を作っていく。それを許可局員にも体感してもらう。
だって、支えているのが許可局員なんだもん。クラウドファウンディングのようなもんよ。



ゆえにグッズの売り上げが大きいのであるが、今回は急遽のゆえ、在庫売り尽くしセール。




お花をいただいた「WOWOWぷらすと」さん、「山梨放送」さん(4月から週二回放送に!「どうでしょう」状態)、
ありがとうございます。




そして、3月まで、隔週3回のスポンサーになってくださった日清食品さんから、
全員のお客さんに「どん兵衛」の生そば食感鴨だし をプレゼント。
発売前日に粋な計らい。
感謝です。

ほか、公演の感想などは、「東京ポッド許可局」のポッドキャストでたくさんしゃべっておりますので、聴いてみてください。

2016.04.07
posted by: サンキュータツオ | ラジオ | 23:14 | comments(2) | trackbacks(0) |-
【伊豆修善寺図書館 講演「もっと辞書を知り楽しむ講座」】
伊豆修善寺図書館。
大好きな静岡県、なかでも伊豆は大好きな土地なので、こういうところからお声かけいただいてうれしい。
交通費さえ出していただけるのであれば、あとはお気持ちを添えていただけるだけで、講演は日本全国にうかがっております。



モダンな建物です。
お声かけいただいたのは、図書館の職員さんだったのですが、この方は以前朝日新聞社主催の、三浦しをんさんとの国語辞典の講演会にいらしてくださって、お声かけくださったようです。繋がっているよろこびがあります。
いまの館長さんは、事務所の先輩、「親方」ことガダルカナル・タカさんの同級生だそうです。
ビックリしました。

講座の受講者は、地域の図書館司書のみなさん、そして学校職員、教員という方の模様。
身が引き締まる想いです。

司書の方、教員の方に限らず、本屋さんも国語辞典の違いについてはよく知らないことが多いです。
本屋さんの棚を見ればそれが一発でわかります。

新宿の紀伊国屋書店では、一時期拙著『国語辞典の遊び方』の出版社ごとの国語辞典擬人化キャラを使用して国語辞典コーナーに掲示してくださったほどです。

一冊3000円程度、CD一枚分の金額に、国内の印刷技術の粋がつまり、情報量も最大。
しかも種類が豊富。こんな本がこんな価格で買えるなんて、奇跡です。

ユーザーにあった辞典のオススメ方法や、辞典の特性とその由来などについてお話しました。

今後もこういうのあるといいなあ。
お声かけくださった職員さんは、4月から部署変えで転属になるとのことでした。
一期一会です。素敵な方でした。ありがとうございます。

2016.04.07
 
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posted by: サンキュータツオ | フィールドワーク | 01:37 | comments(0) | trackbacks(0) |-