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二次元界隈のいくつかのイベントで考えたこと
9月はアニメ関連のイベントの仕事がいくつかあった。
(月末にも先行上映の司会の仕事はひとつある)

私はアニメが好きなほうである。
アニヲタってやつだ。
ありがたいことに新聞やテレビでアニメを紹介する機会を与えられるくらいには。
「自らオタクって言わないのが本物のオタク」っていう美学というか、「上には上がいる」ことは重々承知なのだが、そうでも言っておかないと、「てめー全然しらねえで適当なこと言いやがって」と事情を知らない人が怒ったりすることもあるので、はりけ〜んずの前田さんほどではないけれど、そこそこは知ったうえでやってますよ、という意味で言うようにはしている。
ま、事実誤認や単純に知らないこともまだまだたくさんあるのだけれど。

アニメが好きだって言ってるとありがたいことにイベントの司会の仕事っていうのもきたりすることがあり、それもいままではできる限りお引き受けしてきた。が、近年ではスケジュールが合わなかったりすることもあって減少傾向にある。
とはいえ、私がやる場合は、すでに「作品を知っている人向け」のクローズトイベントだったり、作品発表後のファンイベントだったり。つまり、限りなくファンに近い立ち位置の司会、というくくりの司会なので、そんなに登板機会は多い方ではない。
また、この手のジャンルの司会者といえばこの人、みたいなお決まりのルーティンもあって、N放送のYさんとか、声優業界の表現者さんであり司会ができるWさんとか、あとは芸人の先輩である前田さんとかがそうであって、私は基本的にはそういう人たちがNGだった場合のバックアップってことで、そもそも扱いが雑だったり、オファーが急だったりガチガチの台本があがっててまったく自由がなかったりで、それほかの人でもいいよね的な仕事もたまにあったりするので、いまは積極的には引き受けていない。「仕事選んでるのかい偉そうに」と言われればたしかにそうかもしれません。仕事選んでます。
単独で渋谷公会堂埋めた私が、そんな仕事していたら私じゃなくて芸人が舐められるわけですよ。やりたいからやる、じゃダメなわけです。やりたいけどやらない、っていう選択をしないと結果的に生きていけないのです。基本的にはフリーのアナウンサーとか司会業を専門にやっている人とか、予算がなければ制作スタッフさんや出演声優さん、あるいはその近くにいる人たちやライターさんなどでまわして、無難なイベントになかでキャストががんばるという構図で充分満足度の高いものになると思うし、私にとってもまったく自由のない進行台本をただ読んで時間の管理をするだけでは、まったくうまみもない、どころかキャストのしゃべる時間を削る作業もしなくてはいけないので嫌われるリスクのほうが高い、下手したらデメリットのほうが多い仕事になる場合もある。ただでさえアニメ業界の人は、入れかわりが激しいゆえに、私のことは「ヒマなアニヲタ芸人」くらいにしか認識していないのです。
だから、私はあまり司会の仕事を積極的にはやっていないのです。

「だれでもやれるものではなくタツオしかできない楽しい進行にしつつ、キャストよりは絶対に目立たず彼らや作品を輝く環境を作る」というタスクは、人が思うより難しい仕事です。
芸人だったら目立つたがりだし、キャストをくってしまいかねない。オタクを使って作品を愛する人たちと共有しようとすると進行ができない。専業司会者を使うと作品世界を理解していない。そうなると、作品を理解してくれていてキャストや作品を輝かせる「ほどよい」さじ加減がわかる人が司会をすることになる。そうなると声がかけられる人は限られてくる。
アニメを好きだと公言してそれを売りにしようとしている有名人はたくさんいるし、まわしの技術が高いかどうかはわかりませんがやりたいという人はいまはたくさんいるので、予算に合わせた人を呼ぶことになると思うので、そういう人たちがやればいい仕事だというのが、いまの私の基本的な考えです。
私はどんな仕事でもストイックに自分にしかできないことを求めちゃいがちですけれど、そういう人がそもそも求められていない現場のほうがほとんどだし。いまはまず声かけてこないですよふつう。

私のなかでイベントの司会は、仕事ではなくてご褒美だと思っているので、あんまり収入とかそういうところで目当てにしてません。それをやることを糧にしていると思われてしまっても困るし、また作品を紹介する立場上、ヘンに勘繰られるのもさびしいので、非大手の後輩に紹介したりしている。
昔からのお付き合いのある方とか、進行の自由と段取りの的確さがあれば、喜んでやりたい仕事ではある。生意気いってる自覚ありますが、そういうスタンスでいないといつまでも「だれでもいい仕事をする人」になっちゃうので言ってくことにしてます。はい、事務所には迷惑かけてます。

が、そんななかで興味があってお引き受けしたのが『SHOW BY ROCK!!』というアニメのスピンオフイベント。
これはサンリオが仕掛けたゲームが、クロスメディア展開としてアニメも制作しているものである。
で、扱っているのが「バンド」。劇中には何組かバンドが出てくるのだけれど、当然そうなると楽曲もあるわけで、劇中歌型アニソン展開も視野に入れているモデルである。
また、主人公はガールズバンドなので視聴ターゲットは男性かなーと思わせておいて、主人公とおなじ事務所に威勢のいい男性バンドがいたり、そのライバル的存在のアイドルバンドがいたりと、女性ターゲットも視野に入れててターゲットが広いのも特徴。なんならターゲットの相互乗り入れもできているし。ゲームやってる人からしたら、主人公を選べたりもするわけで、仕掛ける側としては回収すべきマーケットはゲームのほうが大きいわけだからそうなるのは当然といえば当然。
で、さらにその男性バンドにはリアルにバンドやボーカルとしても活躍中の、人気・実力ともに脂乗りまくりの第一線声優を起用しているからこれは注目しないわけにはいかない。
具体的にいえば、「シンガンクリムゾンズ」のメインボーカル「クロウ」役にGRANRODEOで活躍中の谷山紀章さん、アイドル的バンド「トライクロニカ」のメインボーカル「シュウ☆ゾー」役に、アーティストとしても活動している宮野真守さんが起用されているのである。スケジュールをおさえることだけでも大変なこの人たちをホールドしたってことに、サンリオの本気度とかリーチしているマーケットの広さがうかがえる。

6日には、そんなクロウの生誕祭、という名目のイベントが行われた。シンガンクリムゾンズのメンバーが勢ぞろいだ。
紀章さんとは何度もイベントや現場でご一緒してきた。
が、私は基本的には声優さんと仲良くはしない。
進行の打ち合わせと舞台上以外では、そんなに距離を詰めない。
仲良くなりたいわけじゃなく、彼らに、進行を気にしないレベルでイベントに集中してもらうことが重要なわけで、仲良くなってしまうとその弛緩した雰囲気が舞台上に出ちゃうんじゃないかと思って、自分からは積極的に傍にいかない。こっちはただでさえ芸人だからしゃべったら仲良くなっちゃうわけよ! そこを我慢よ!
ただでさえ何回かイベントでご一緒していくなかで、どういう感じの人かお互いわかっていくわけで。

当然、仲良いほうが安心して本番に流れ込むことができる場合もあるだろう。内輪受けもファン向けイベントなら悪くない。進行上トークをぶったぎって悪役になることも必要なのだが、それも仲良いほうがいいかそうではないほうが無感情にできるのか、よくわからない。
ただ、私は緊張関係がない仕事がしたくないだけかもしれない。しゃべるのは舞台上だけ、舞台上に現地集合現地解散、本番一発勝負。それが理想なのだが、芸人のねじまがった根性だろうか。
基本的にはそういうスタンスなのだが、紀章さんは、私にとっては数少ないNBAマニア仲間なので、すこーしだけNBAの話をするくらいだ。
ただ、現場ではそれも控えるようにしている。

紀章さんはGRANRODEOでの活躍も凄まじく、単独でも軽々と武道館埋めるレベルなのに、数多くのアニソンイベントにも積極的に出演している。
音楽活動をしている声優さんはたくさんいるが、紀章さんほどの熱い男は、音楽と声優を両方やってクオリティが落ちたとか絶対言わせないために、単純に人の二倍、あるいはそれ以上の努力をしていると私は思う。そんななかNBAを見ているなんて…!(泣)余談はさておき、それだけでもすごいのに、このイベント。なんとクロウとして8曲も熱唱したのだ! 自分が祝われる側なのに!
8曲って! もちろんレコーディングしただけでもすごいのに、覚えて、練習をし、リハーサルをし、動きもつけて生歌をうたうのだ。この日のために!

いやもうホントすげえって! 尋常じゃねえって! 40歳ですぞ紀章さん!
カッコよすぎるわ!



舞台上でクロウにプレゼントされたケーキ。スタッフさんの準備もたいへん。




さて、シンガンクリムゾンズにはライバル的なバンド「トライクロニカ」がいる。アイドル的人気を誇るバンドだ。
このバンドは3人編成。メインボーカルは宮野真守さんだ。このスピンオフイベントの司会もした。
ガンダム00の刹那、デスノートのライト、うたプリのトキヤ、スタドラのタクト、シュタゲの岡部倫太郎…こちらも数え上げたらキリがない。
「主役声」とでも言おうか、シリアスからコメディまでまんべんなく対応でき表現の幅も広くて飽きない。おまけに舞台ではサービス精神も旺盛、愛嬌もあって歌がうまい。背が高くてかっこいい。ミスターパーフェクト。
声優業だけでも多くの役をこなしているのに、アーティストとしても活躍し、こちらも多くの観客を持っている。そこへきて劇中バンドの楽曲を熱唱。
こちらのスピンオフのイベントは「ファンミーティング」という形で行われたが、歌と比べてトークが楽かというとそうでもない。つかうエネルギーがちがうのでカロリー消費はそうとうだ。それでも2回まわしのイベントを全力でやってのける。
プロ意識が猛烈に高くて、まったく口には出さないけれど、視界に入ってくるものに対していろいろ考えていることが、私はなんとなく感じる。なぜなら一流の人たちはみんなそうだからだ。人に厳しく自分に厳しい。本当はそうであるべきだ。



会場にはファンからの花も!




舞台そでにはマイクスタンド。本番前の生ナレーションはここでやっているのだが、これだってそうとうな分量の台本を本番一発でミスすることなく共演者とも息ぴったりで合わせるのだから、プロとはいえエネルギーはいるだろう。

我々芸人とちがって普段仕事しているときは客前に出ることはない声優さんだが、宮野さんや紀章さんくらいになると、忙しいときはほぼ毎週末どこかでイベントに出演する。そして、キャラクターを背負って世界観を表現し、その上でお客さんを楽しませる。
それでも質は落ちるどころかあがっていく。

宮野さんは30代前半、紀章さんは40の大台に乗ったばかりだが、そんな彼らはまだ10代の役を不自然なく演じている。
95年以降のアニメ量産期を経てからデビューした声優さんの人口はずいぶん増えた。声優さんの仕事も増えた。スクールもできた。ただそのぶん淘汰も激しい職業になっている。しかもそのなかで音楽活動を並行して行う第一線の声優さんが、どう年を重ねていくのか、我々はいま最初のケースに立ちあっている。
彼らの広げてきたマーケットはどこまで大きくなっていくのか。

声優さんもほかのジャンルの表舞台で活動する人たちとおなじく、キャスティングの権限はない。
そうなると、役に恵まれるかどうかは、努力とはまた別のものが作用しないといけない。運だ。
もちろん運を引き寄せる努力も必要なのだが、ただ声をあてるだけでなく音楽を絡めることでキャスティングしやすくなる、結果「どうしてもこの人じゃないと成り立たない」ところまで行けば、役を引き寄せる主導権を握れるかもしれない。
制作側としてそれでは困る話だが、演者や事務所の理屈として認めないわけにはいかない。大勢の人が関わるビジネスに政治はつきものだ。
男性声優の彼らがこれまでにないモデルとして先人になっていく。20年前には多くの人が想像できなかったことを想像した人だけが、いま目の前にいる。さらにこの20年後、50年後、100年後、二次元界隈のビジネスモデルと声優の在り方がどう変わっているのか。非常に楽しみだ。


彼らとはまったくちがう世代の声優さんのイベントでも司会をした。
女性声優の大橋彩香さんである。
大橋さんとは昨年まで『アニメロライ部』というニコニコ動画の番組で一緒にお仕事していました。
知り合った当時は19歳。9月13日が誕生日で、毎年バースデーイベントを開催しているようです。
今年は誕生日当日の13日に。
これまでのイベントは170人、700人と一年ごとに規模を大きくしてきて、今年は1700人!
アイカツ!や、アイマスでの活躍も目覚ましく、音楽活動も忙しくしている。



ライブでのステージングとかMCどうしよっかなとリアルに悩んでいる彼女の姿を見てきただけに、この1年だけでも相当な進化を見せていて、若い力の底知れなさを実感する。
ちょっと会わないうちにめちゃくちゃ歌うまくなってやんの。こういうと失礼だけど。決して前が下手だったとかいう意味でなく。「魅せたうえで聴かせる」歌になってるの。すごいよね。

大橋さんが興味深い存在なのは、ホリプロの人であるということ。
既存の声優事務所の人ではなく、いわゆる芸能事務所が声優ビジネスを仕掛けていること、そしてその先端にいる存在というところが、大橋さんの存在のおもしろさだ。
タコツボ化している二次元ビジネスのなかに、大メジャーの手法を知り尽くした事務所が参入し、現場の若いマネージャーさんがかなりがんばって彼女を育てている。お天気おねえさんをやる声優さんが出てきたり、バラエティ番組をやる声優さんがいたり、民放の番組のナレーションの仕事も多様化してきている。そうなると、声優を売り出したのち三次元地上波のノウハウや人脈をもっている事務所はこれまでにない強みを発揮できる。司会者やアナウンサーの椅子さえ脅かしかねない。ニュース番組のアシスタントにだって声優はなれちゃうかもしれない。そういった未来があるかもしれないからこそ、こののちの声優業界の勢力地図を少しずつ変えていく小さな種になるのかどうか、この人の存在は楽しみなのである。タレント性充分だもん!人を幸せにするパワーあるし。
もちろん声優さんとして活躍し続けることは期待している。女性声優で30歳以降になるといかんともしがたい世代交代が起こるはずだから、そこからが勝負。
そんなことを考えながらも、そのことと大橋彩香さんの魅力はまったく別のことなので、私は仕事で出会った縁もあって、彼女のことはずっと応援していきたいと思っている。






ホリプロの岡部さん。
去年のバースデーイベントのはっぴを着ている。
アニソングランプリでお会いした方と、こうして現場で再会できるのはうれしいことですなァ。


アニメは純粋に作品が好きで見ているだけなのですが、長年見続けると、こういう仕事もいただけるんだなあとしみじみ。何度も何度もやってきたけれど、それでも私にとっては「ご褒美」。

どのイベントにも共通しているのは、
とにかくお客さんが素晴らしいこと。
キャストが目の前に出てくるだけで、大きな声と拍手で盛り立て、笑顔で、目を輝かせて一挙手一頭足に注目している。
どのジャンルのイベントでも、これだけ幸福感に満たされていくお客さんの顔を見ることはそうそうない。

私は、イベントでは正直いなくてもいいほどの存在で、お客さんとキャストのみなさんとのコミュニケーションの現場に、なんか仲人的な感じで「必要とあらばなんか言う」くらいのもんでしかないし、その自分の存在の軽さがけっこう気に入っているのだが、
やってて良かったと思うのは、こうした「大勢の人が幸福に包まれていく笑顔」を間近で舞台上から見ることができたときだ。

お客さんから放たれる幸せのオーラを少しだけ拝借して、明日への活力として自分の活動に還元したいと思える。
舞台上にいる人はこんな私の何十倍もお客さんにパワーをもらっているにちがいない。


2015.09.19
posted by: サンキュータツオ | †二次元ぷにぷにコラム(2009年10月〜) | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |-









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