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【東京ポッド許可局ジャパンツアー2016 ご来場感謝 #tokyopod】

TBSラジオ「東京ポッド許可局」の今年の夏はジャパンツアーを行った。

昨年に引き続き、であるが、今年は名古屋と、山梨での公演が追加になり、どこも濃密で楽しい記憶となった。

 

 

5月の末、ジロ・デ・イタリアはイタリア人のニーバリがアルプス山頂ゴールをものにして見事優勝を果たした。

私は米粒写経で新宿末廣亭の初舞台を踏み、柳家喜多八師匠の訃報のショックは癒えぬまま、時間がその傷をいやしてくれるのをひたすらに待っていた。

そうして夏の足音がひたひたと近づいてきた。

 

6月、今年のNBAファイナルでは西のゴールデンステート・ウォリアーズと東のクリーブランド・キャバリアーズが激突、昨年とおなじカードとなったが、内容的には圧倒的なウォリアーズ優勢、西カンファレンスを勝ち抜くだけでも大変だったのだから、東との対戦はさぞ気持ちよかっただろうと思えた。実際、サンダーとの文字通りの死闘のあとでのファイナルでは、多彩なオフェンスパターンでこのチームのさらなるポテンシャルまで開花させたともいえる序盤の数試合の展開で、今年もウォリアーズで決まりだなと、ほぼすべての視聴者は思ったにちがいない。

しかし、事態はゲーム5で急変した。3Pをどこからでも決め、すべての選手が動きまくり常に流動性と組織力を誇示してきた無双の73勝記録チームのゴールがピタと止まり、そこからは小さな歯車のかけ間違いがさらなる不協和音へと変化していて、とうとうゲーム7でその夢は最後の最後の1ゴールで打ち消された。ここにひとつの現代バスケットの方法論の可能性が示されたと同時に、その限界も示された。

キャバリアーズは決して嫌いなチームではなかったが、それにしても芸術的なまでの組織力と創造性あふれるバスケットを展開してきたウォリアーズに熱狂していた身としては、なかなかキャブスの勝利を受け入れるのにも時間がかかった。

今年は受け入れるのに時間がかかる。

ベイスターズも勝ったり負けたりの不安定な試合ぶりで、1番、2番さえも固まらない毎日、おまけに梶谷もいないとなって打線にも大きな不安があった。

予想もしなかった悪いことが起きなければよいが。そんな予知不安さえ感じた初夏だった。

 

NBAファイナルの終了とともに私には夏がくる。じたばたしてももう遅い、暑い夏がやってくる。

そして6月の末は、毎年楽しみにしている東京ポッド許可局の仲間、

プチ鹿島さんとサンキュータツオでいく オオカミパワー三峰神社の旅

である。

私たちの方法論の可能性の模索はまだ途中だ。

 



 

今年は雲海も観ることができ、

ことのほかご機嫌にすべてが進んで、三峰神社の方々や八木橋百貨店のみなさんも勝手知ったる仲となって、大勢のお客さんを出迎えるのに完璧な待ち受け体制ができていた。

 

今年はマキタさんもギリギリでスケジュールがあいた。

どうしてもマキタさんには三峰神社に来てほしかった。

春日太一さんも同行できるようになった。

ホロッコの二人もバスできてくれた。

こうして今年は大所帯でのツアーとなったが、こういう年もあっていい。

 

マキタさんにこっそりお願いして、ギターもってきてもらえませんか、とワガママを言ってみた。

夏の三峰、大広間にまったりとした時間、そこでマキタさんのネタが聞きたい。

お客さんはその時までマキタさんがくるとも思っていない、そこで突如現れて……と仕掛け心も動いたわけだ。

はたしてマキタさんはそんなワガママを聞いてくれ、「上京物語」をフルバージョンでやってくれた。

思えば私はこの人のネタが大好きなのだ。役者としてすっかりお茶の間の知るところとなった、それも幸せなことなのだが、それにしてもこの人の「お笑い」のネタがどうしようも私は好きなのだ。

あの時間をともに過ごせた仲間とお客さんがいたことはこの夏の幸先のいいスタートだった。

 

7月、大学の授業がようやく終わった。

半年間面倒をみた学生、長い者だと上級前半から上級後半まで1年間その成長の過程に携わることができた学生もいた。

彼らの多くは国に戻り、さらなる研鑽を積んで世界中で活躍する。このメンバーがそろうことは二度とない。そう思うと最後の授業はいつも別れが惜しくなる。文章表現の授業は彼らの内面に触れる。ときにはデリケートなことを書いてくる学生もいて、魂に触れてしまう。感情移入をするわけではないが、こんな人たちの人生のほんの1ページのわずかな時間、でもその時間だけは本当にともに時間を過ごしたんだよ、って、晩年に彼らに言ってやりたくなる。お前の貴重な進化の瞬間に、立ち会ったぞ、ありがとな、と感謝を言いたくなる。が、それをぐっとこらえて、ただの1コマのような顔をして教室を後にする。

 

そしてフランスではツール・ド・フランスがはじまる。

あれほどにイタリアでは強かったニーバリも、山岳で粘りを見せるキンタナも、やはりフルームの前には太刀打ちできない。

スプリントではサガンが圧倒的で、昨年の未勝利マイヨ・ヴェールが嘘だったかのように序盤にあっさりと一勝すると、立て続けに平坦ステージをとって2週目にはすでにその地位を盤石にしていた。フルーム率いるスカイの隊列も見事なまでな均整がとれていて、NBAのサンアントニオ・スパーズを見ているような圧倒的な「父性」すら感じさせた。

フルームとサガン、今年もこの光景になったわけだが、それでもこの二人が活躍すると「夏」という感じがするのはここ数年の体の変化なのだろうか。

新城幸也は今年も敢闘賞にかがいた。これは偉業だ。

 

7月下旬、私は少しはやめに福岡に入り、週末にLIVLABOという小屋で時代劇研究家の春日太一さんとトークショーを行った。


バンバンビガロというバンドの福島さんという方がオーナーで、とてもよくしてくれた。

熊本を第二の故郷と言ってはばからない春日さんのチャリティイベントに参加したような形。

共著「俺たちのBL論」についてを中心に。

 

 

週末は大濠公園能楽堂で「東京ポッド許可局」の公演。

昨年とおなじ劇場だが、動員は昨年とおなじで、満席にはなるのだが売れ行きはにぶい。

これはもっと集めなくてはという緊張感も少し感じて、ネットを切られないようにがんばる。

 

ここがいっぱいになるのだからたまんない。この劇場は最高です。

 

楽屋も畳で気持ち良い。新しく出来上がったTシャツを着て思いっきりはしゃいだ。

前の晩はマキタさんが食後にどうしてもボーリングがしたいといいはじめて、合計150歳のおじさん3人が若い人でごった返す繁華街のボーリング場に繰り出した。

マキタさんなりに、似たり寄ったりの地方都市のなかでも、場所なりの思い出を作ろうとしてくれたのかもしれない。

ホテルの近くの温泉施設なんかも調べたりして、レンタカーで一緒に行ったりもした。移動のときはだいたい食べ物の話。

 

福岡ドームを見学がてら王貞治記念館に寄ったら、そこから完全に王貞治ブーム。

王貞治のスピーチに感化されてそこからはずっと王貞治モノマネで会話。うんざりしたころにホテルに着いた。

公演に来てくださったお客さんたちはその突然の王貞治ブームに巻き込まれる形になった。

「なぜいま王貞治?」だれの頭にもあったかもしれない。

しかし、「なぜいま?」に対するアンサーなどはどうでもいいというのが我々のスタンス。理由が社会の時勢やお客さんの顔色をうかがってきめるのではなく、こちらにあればよい。それだけだ。あとはそれが面白いかどうか、それに尽きる。

しゃべった論は「第二芸能界論」。今年の夏は、自分たちの知っている世界とは別の「アナザーワールド」がキーワードだったような気がする。

今年起こった芸能界のいろいろことを、第二芸能界という考え方で包括してみた。

福岡には九州全土から許可局員が集まる。それがうれしい。しっかり地方にいる許可局員を捕まえられているのがうれしい。

アルパカ局員は熊本の人で、被災もしたし奥さんも亡くしたでずいぶん大変な想いをしたなかでも、この公演にかけてつけてくれた。

こういう顔の見える挨拶ができるのも地方公演ならではだ。顔を見せてくれるだけでいい。「元気だった?」「がんばってね」などの会話はそこに必要ない。顔を見せるだけでそれはわかる。

 

公演を終え、気の利いた店で軽く打ち上げ、と移動していたら千代の富士逝去の報。

もうそこからは飛行機に乗るまでずっと千代の富士と相撲の話しかしていなかった。

福岡はとにかく暑い。湿気がすごかった。それだけ人も熱かった。

 

あれだけウォリアーズを苦しめたサンダーのデュラントは、まさかの急転直下、突然のウォリアーズ入りを電撃発表した。

当然全メディア、全ファンが彼を非難する。フランチャイズプレイヤーでいれば安泰なのに。そしてだれもがそうなると思っていたのに。

彼はどうしても優勝がしたい。このチームで、というのがなかったのは実に意外なことだった。

これも受け入れるのに時間がかかる。しかし、おもしろくはある選択肢だ。

 

8月。

ツアーとしては初の名古屋公演。

大都市はオリジナルの番組を作るところが多いので、なかなかネットしてくれない。

CBCも最初の年はネットしていたもののその後ネットがはずれて愛知近隣の許可局員からも熱望する声が寄せられていた。

なにより許可局の長田Pのお膝元、ここは奪還したい。というわけで、ネットお願い行脚である。


福岡ドームで広島と中日の試合を観戦。ドアラの耳をつけたマキタさんがやけにファンシーだったのが忘れられない。

私は横浜の谷繁の第二の故郷と思っているので、谷繁のユニフォームを。

それにしてもひいきのチームではないチーム同士の野球観戦がこんなにストレスがなく面白いとは。なにより広島の内野の安定感を目の当たりにして、いままでハマスタで観てきたあの内野の守備はなんだったんだろうと思わず振り返ってしまったほどだ。


 

CBCの番組に出てその試合をレポート。パーソナリティの酒井くんという青年がまた好青年で、娘がいたらこういう男に預けたいと思わせる不思議な魅力をもった男だった。あとで聞いたらパーマ大佐の元相方だったそうだ。ふたりとも若いのにもう売れている。

結果を出すものははやい。

私の世代では、青木さやかと松田大輔が若き日に名古屋から出てきてともに活動していた。


優勝するチームの勢いというものを感じた試合だった。

広島サイドで中日を応援するという無駄な暴挙をした。

 

 

 

空き時間にはマキタさんと徳川美術館に。

ちなみに鹿島さんは後で聞いたら、三回目のゴジラ観劇に行っていたそうだ。

あまりに恥ずかしくて言えなかったようで、舞台上で告白していた。舞台上でっていうのが、あの人らしい色っぽさだ。

 

常滑のタイル博物館に行きたかったのだが、そこまでの時間はなかった。

どこでもいい、マキタさんや鹿島さんと歩きながら、あるいは飲みながらする話ほど、くだらなく、そして人生を豊かにしてくれる時間はない。

うらやましいでしょ?でもそれを一緒にやろうっていうのがライブなのだ。


名古屋のデザインホールは完全に許可局向きのホールだった。完璧!

ここは前売り段階で完売が早々と出た。東海全域から許可局員が集まってくれていたのもうれしい。

東京からの遠征組もうれしいし、でもそれだけで客席が埋まってしまっては地方にくる意味がない。

しっかりのその土地の人たちが来てくれるそのバランス。許可局員は本当にすごい。みんながすごい。




イベントスポンサーの4社、ありがとうございます!

 

名古屋公演が終わると8月が終わる。8月が終わるということは、三大ツールの最終戦、スペインのブエルタ・ア・エスパーニャがはじまる。

そして季節は秋へと向かっていく。

まだ暑い、まだ暑い、そう思ってだましだまし、あれほど憎んでいた夏を惜しみ始める。これを毎年繰り返す。

論は、野球はなんであんなに人を集めるのか、というところから端を発した「動員論」。

これがアナザーワールドで生きるひとつの尺度になっていく。

名古屋では鹿島さんの河村たかしモノマネ、そして木俣のモノマネなども誕生。これだけで完成しているイベントだった。

そしてこの後、CBCのネット復帰が決まった。

 

そして、許可局放送時間の変更、つまり月曜12時からの放送決定という報が急転直下もたらされる。

できれば中野で報告したかったのだが、その時点ですでに放送で発表になってしまうために、放送での報告となった。

セッション22からのミッドナイトセッション、個人的にも楽しみにしていた時間帯だし、鹿島さんも私も何度となくお世話になった番組枠だったので、これは身が引き締まる想いだ。

自分の活躍の場を作るために、自分が活躍した場を失う。だが、どんな苦境に立たされても受けて立つ、それだけだ。

許可局は人が油断している時間に放送されるのがベストだとも思うが、こういうラジオ的に熱い時間帯を任されるのもまたうれしい。張り合いがある。愛のない人たちに晒されて、的外れなことを好き勝手言われることも上昇するには大事なことだ。むしろうれしい。

 

ベイスターズは勝ちを積み重ね始めた。桑原が一番固定、エリアンの予想外の活躍、梶谷の上り調子、筒香のさらなる覚醒と、うれしいことが毎日のように起こる。そろそろクライマックスシリーズの参加権がもらえる日がくるかもしれない。が、それは決して口に出してはならぬような、呪いの呪文のような感覚もあり、口にした瞬間なくなってしまう氷のような願望だった。だが、今年はそれが現実味をおびはじめる。9月に入っても野球が楽しいのだ。

 

 

9月16日、金曜日。

今年は残念ながら平日の夜開催になった大東京ポッド許可局@中野サンプラザ公演。

2000人規模の公演は毎年やっているが、中野という、いわば許可局発祥の地に近いこの劇場でイベントをやる日がくるとは正直思ってもみなかった。

かわいいアイドルたちでもなかなか埋められないこの劇場を、おじさん3人が埋めるという事態のヤバさがいまだに受け入れられていないのだが、不思議なことにうまるのだ。これは時代に選ばれているのだろう。


 

舞台上から見るとどこも近くてお客さんの顔ひとつひとつがちゃんと見えるとてもよい劇場。

客席から見ると遠くに見えるが、さりとてまったく見えない感じでもなく、絶妙な味付けのされた劇場である。

サンプラザはなにより劇場に入るまでの赤いジュータンの階段が最高だ。

15万スポンサーの浦和 割烹千代田さん、J COMさん、そして8万スポンサーの皆さま、まことにありがとうございます!

こういうひとつひとつの積み重ねが制作費にあてられていくのです。

論は、「タツオ売れたい論」。なぜかこういう話になったのだが、野心のすすめを受けて、動員もして、アナザーワールドもひっぱっていくとなると、売れるしかない。私は売れるもんなら、売れたいです。改めて、そう思いました。

そのかわり、中途半端に売れるくらいなら、辞めます。研究とかしたいんで。少ないチャンスを作りに行きたいと思います。


 

許可局パンフレット!今回も読み応え抜群で爆笑!

そしてマキタさん、鹿島さん、私、それぞれ自分のコラムから読み始めるという自分好きっぷり。

許可ダスはこれからの許可局ファンにも読んでもらいたいね!


マキタさんの増位山以上に増位山な歌のコーナーは袖で観られる幸せ。

TBSの清水アナウンサー、秋沢淳子アナウンサー、ご協力ありがとうございます。

 

ゲストとして出演してくださった林真理子さん、そのパワーと現場対応能力といったら!

ありがたいです。

そしてサプライズゲストで猫ひろしが登場。猫よ、ありがとう。

お客さんも大満足。私たちも大満足。幸せの甕はいままさに、この劇場でいっぱいになりつつあるのかもしれない。

こうして許可局のジャパンツアーは終わった。

それと同時に、夏も終わった。

どうしてもこの大事な日に、という想いで参加してくださった2000人のひとりひとりに、書ききれない物語がある。

しかしなにがあろうと、いま目の前にいるお客さんが一番えらい、という高見沢さんの言葉を思い出さずにはいられない。

事情はみんなにある。だけど、来る人と来ない人がいる。どちらも悪くない。応援の仕方は人それぞれだ。

いつも聴いてくれている人だって、まだ私たちのことを知らない人たちだって、これから仲良くなれるんなら、そこはありがとう、だ。

 

横浜のクライマックスシリーズが決まった。ついに歓喜の瞬間が訪れた。

傷つくのを恐れて応援するのはやめた、これからは堂々と応援したい、と思ったときから、それほど時間はかからなかった。

翌日、また別の出来事が起きた。三浦大輔が引退を決めた。18の背番号が大きくプリントされた記者会見上、三浦大輔は私のなかで永遠の存在になった。

ありがとう、そして、ありがとう。

あなたのためなら、なんでもします。

 

ブエルタはキンタナが山岳を激走、ついに戴冠の時を迎えた。コロンビア人としは二人目だ。こいつの辛抱強さにはいつも勇気づけられる。

 

三浦の引退試合は一生忘れない。勝てばチームが5割復帰、三浦の連続勝利年数の記録もかかったなかで、彼は負けるのだ。ボロボロになるまで投げて投げて、涙を流して打席に立ち、グラウンドに立ち、それでも全員を納得させたのだ。

セレモニーでは初登板の遠藤、翌年の齊藤秋雄の名を口にした。「こういうセレモニーをやってもらえる選手になりたい」、まさにその夢がかなった瞬間であり、チームを動かず続けてくれたことも、これで歴史が繋がった。

彼は球団のだれもが、そしてこれから球団に入るであろうだれもが、憧れることができる存在になってくれた。こういう選手がいた、こういう選手になりたい、そう思わせてくれる人がこのチームには必要だった。

そしてそれは、怪物ではいけないのだ。無名の投手、ドラフト6位、まったく期待されず、ただただ愚直に練習を重ねる努力の怪物、だからこそ私は三浦から目が離せなかった。

彼の目にうつっていた2000年代は、そのまま私たちも一緒に見ていた光景だ。引退セレモニーで、そのすべてが報われた。

三浦大輔とおなじものを見、そして感じてきた。それだけで、あのつらい日々がいま、報われた。

 

 

10月2日、日曜日、快晴。

東京ポッド許可局ジャパンツアー後夜祭。

許可局は月曜24時から25時という非常にシビアな時間帯での放送を開始したが、私たちはいつも通りだった。このやり方でこれまでやってきたからだ。

 

この半年間、一週間に再放送とリアルタイム放送の二回を放送してくれていた全国唯一の放送局、それがYBS、山梨放送。

マキタさんは山梨出身、ゲストにきてくれた林真理子さんも山梨、鹿島さんも現在山梨で週に一回のレギュラー放送を抱えている、許可局は山梨との関係性が深いのだ。頼もしい放送局だ。

 

どうにかこうにか、後夜祭などできないものか、山梨放送に御礼できないものかと考えて、山梨での後夜祭を決行、

YBSが全面協力してくださって、公開録音の流れとなった。

ちなみにこの公開録音の様子は山梨でしか放送されない。こういう方法で地方のネット局を盛り立てることもできる。面白い!

 

マキタさん顔パスの店で食事、おいしいなめこそばをいただいて、YBSへ。

一階のロビーフロアをイベントスペースに設置してくださった。


YBSの写真を撮るマキタさん。

素敵な空間でした。山梨県内のお客さんも多くて、こんなにうれしいことはない。顔が見えるのは本当にうれしい。

観れば優しそうな顔をした人ばかりで、ニコニコして聴いてくれている。真面目なところでは真面目に。

そうだ。私たちが相手にしているのは、こういう人たちなのだ。ありがとう。

論は「おじいちゃん、おばあちゃん論」。

三代の地層がひとの行動には現れる。そして自分が初代か、二代目か、三代目か。それぞれにタイプがある。



ここのなめこそば最高でした。とりもつも。

 

完全に秋の訪れを感じる夜。6時頃には真っ暗になる空を見ながら、私たちはまたここに来ようと誓った。

この夏、マキタさんはだれよりも愛嬌のある皮肉屋だった。鹿島さんはだれよりもしたたかなピエロだった。二人とも芸人人生最高のキレキレの身体性と思考でイベントに臨んだ。負けてはいられない。自己記録はつねに更新。

記録の出やすい環境にさりげなくしてくれているTBSラジオ長田局員、八島局員、佐藤局員はじめスタッフの皆さま、オフィス北野スタッフにも大感謝だ。

 

今年もたしかな手ごたえを得て、お互いの顔をつきあわせての報告と、楽しく有意義な時間を共有することができた。

またあなたに会いたい。

私たちの方法論はまだ進化の途中だ。そしてこの時間はもう一回繰り返すほど私たちは若くない。大いなる一回性の活動だ。その一回性を、見届けてくれる人が必要だ。自分が死ぬときに、あの時見ててくれてありがとよと、メッセージしたい。

帰り道、虫のなく夜道を涼しく歩いた。

 

明日は米粒写経のトーキングブルース、「例大祭」だ。

居島さんと二人きりのステージの幕が開く。

 

2016.10.02

posted by: サンキュータツオ | ラジオ | 21:39 | comments(1) | trackbacks(0) |-
今年初めて許可局のイベント参加しました!
とにかく楽しくて終始笑いっぱなしでした。
素敵な時間をありがとうございました(^^)荻窪タウンセブン行ってみます。
| たかはし | 2016/10/11 10:54 PM |









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