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タモリの弔辞は白紙だったか検証してみた。
タモリさんの弔辞 全文
タモリさんの弔辞 動画
タモリさんの弔辞 白紙だった?


 「8月の2日に、あなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが、回復に向かっていたのに、本当に残念です。われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。

 10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。

 終わって私のとこにやってきたあなたは『君は面白い。お笑いの世界に入れ。8月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住む所がないなら、私のマンションにいろ』と、こういいました。自分の人生にも、他人の人生にも、影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。それから長い付き合いが始まりました。

 しばらくは毎日新宿のひとみ寿司というところで夕方に集まっては、深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタをつくりながら、あなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。ほかのこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、未だに私に金言として心の中に残っています。そして、仕事に生かしております。

 赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。マージャンをするときも、相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしか上がりませんでした。あなたがマージャンで勝ったところをみたことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかしあなたから、後悔の言葉や、相手を恨む言葉を聞いたことがありません。

 あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折みせるあの底抜けに無邪気な笑顔ははるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活すべてがギャグでした。たこちゃん(たこ八郎さん)の葬儀のときに、大きく笑いながらも目からぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺のときたこちゃんの額をピシャリと叩いては『このやろう逝きやがった』とまた高笑いしながら、大きな涙を流してました。あなたはギャグによって物事を動かしていったのです。
 あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これでいいのだ』と。

 いま、2人で過ごしたいろんな出来事が、場面が思い出されています。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外でのあの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あのときのあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れることができません。

 あなたは今この会場のどこか片隅に、ちょっと高いところから、あぐらをかいて、肘をつき、ニコニコと眺めていることでしょう。そして私に『お前もお笑いやってるなら、弔辞で笑わせてみろ』と言っているに違いありません。あなたにとって、死も一つのギャグなのかもしれません。私は人生で初めて読む弔辞があなたへのものとは夢想だにしませんでした。

 私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言うときに漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを、他人を通じて知りました。しかし、今お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の一つです。
 合掌。
 平成20年8月7日、森田一義」


これは将来、国語の教科書に載るのではないかというくらい、大変味わい深く、感動的な弔辞でした。しかも淡々と、しかし力強く、思いのこもった弔辞でした。
人生ではじめて読む弔辞がこれだとは……タモリさんすごい!
そして結果的に、「タモリってすごい!」と改めて知らしめるキッカケも、赤塚不二夫先生自身が、死ぬことによって作ったと考えると、ホントに赤塚先生という人は偉大だったと。

 しかし、白紙だったという仮説は大変おもしろいものの、やや無理があるように思われます。明らかに文章のストラテジーを駆使した名文であるがゆえに、決してアドリブではなく、前もって自分で用意していた文章には違いありません。

 ではどのへんが「前もって用意されていた文章」なのか、日本語の専門である私なりに考えてみました。
 
●意図的に「かぶせ」た表現が多い。
  これはレトリック(修辞技法)にもある、計画的な文章の特徴です。
 ・自分の人生にも、他人の人生にも
 ・この人はこの場で
 ・お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。
 ・優しい方です。シャイな方です。
 ・後悔の言葉や、相手を恨む言葉を
 ・父のようであり、兄のようであり、(中略)年下の弟のようでもあり
 ・いろんな出来事が、場面が


 こういった畳み掛けは、その場で考えているようでありながら、これほど多数出てくるということは、気持ちを盛り上げるために計画された文章であるという裏づけです。力を入れたい場面、強調したいポイントは、畳み掛けるものです。
 書き癖かもしれませんが、非常に書き慣れている感じがします。

●連体修飾節が長い文章がある。
  これはアドリブ、口語ではなかなか考えにくい言葉の配列。
 ・何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていたとき
・すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れること
 ・時折みせるあの底抜けに無邪気な笑顔
 ・肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言うときに漂う他人行儀な雰囲気


たとえば、最後の例だと、
「お礼を言うときに漂う、あの他人行儀な雰囲気が、なんだか肉親以上の関係がするあなたとの間には」という配列のほうが話し言葉的な流れですが、しっかり一文としてまとまるように文章を練っている。
文章は、時間的に線的に流れているので、考えながら話したとするならば上記のようにするところを、「〜間に、〜漂う〜な雰囲気」とわざわざ配列しているあたりは、一度書いて、読み直して推敲せねばなかなか出てくる文章ではありません。

 ●長文 
  ただ長いだけでなく、時間的配列、因果関係を満たすために、必要性のある長さをもった文章。しかし、これはやはり書き言葉的である。
  たとえば、
「マージャンをするときも、相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしか上がりませんでした」

 という文章は、「マージャンをするときは、ツモでしか上がりませんでした。相手の振り込みで上がると相手が機嫌を悪くするのを恐れていたからです」と二文に分けるのが、話し言葉的配列である。

 「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。」


 このような抽象的な文章も、手短に書き言葉としてのまとまりを保(タモ)っている。「〜し、〜こと」、「〜され、〜なり、〜れて」などの流れるような連接は、どう考えても事前に用意していなければつなぐことが難しい文章。
 
 ●締め
 また、結尾、
 「私もあなたの数多くの作品の一つです。」という締めは、印象的かつ余韻を残す締めとして後世まで語り継がれるほどの名言だと思います。
 芥川龍之介の『羅生門』でいうところの「下人の行方はだれも知らない」に勝るとも劣らぬインパクトと余韻。フレーズとしても印象的。
 これをこの位置に入れるということ。これはやはりアドリブではあり得ないレトリックでしょう。

 ●その他
 また、アドリブだと仮定すると、話し言葉的な言いよどみがなく、また助詞の使用などに全く不適切な使用が見当たらない。導入から末部にいたるまで、エピソードの挿入の仕方や論理的整合性も保(タモ)たれており、話し言葉特有の散漫さや冗長さに欠ける。
「われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクターは、私達世代に強烈に受け入れられました。」

  たとえばこの文だと、「われわれの世代」という言葉は後の文章にも出てくるのにもかかわらず、後半部では「私達世代」という言葉に置き換えられている。
 これは言葉のリズムを整える意味もありますし、同文内での重複を避ける、という書き言葉のルールにものっとっています。ここにも計画性が見られる。
 また、
「その時のことは、今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫がきた。あれが赤塚不二夫だ。私をみている。」

 この文章では、「あれが赤塚不二夫だ」と重ねることで、現実味を出しているだけでなく、「私を見ている」と現在形で文章をくくることで、視点を当時のものに移動し、聞くものにリアリティーを感じさせる。
 さらに、ずっと「あなた」と呼んでいたにもかかわらず、
「赤塚先生は本当に優しい方です。」という入りで始まる文章は、赤塚不二夫の人となりを聴衆に聞かせるエピソードが語られており、したがって「赤塚先生へ聞かせる」ことよりも「聴衆に聞いてもらう」を優先した。だから「あなた」ではなく「赤塚先生」という呼称になっている、と考えることができます。これは、最後まで文章を考えたうえで、推敲した証拠です。
 人称名詞ひとつとっても、非常に心配りの利いた文章だといえます。

 全く、なんと無駄のない文章でしょう。まだまだ計画的に用意されたレトリックをあげていけばキリがないですが、これほど完璧な「弔辞」としての文章を読んだことがありますか?
 つまり、これほど「文章的」にまとまっている弔辞の、いったいどこがアドリブだといえるのでしょうか。

■結論
と、いうことは、あの弔辞は「薄い鉛筆」で書かれていた、もしくは、サングラス越しにしか読めない白いペンとかで書いてあった!
と結論づけられます。
あるいは暗記していたか。
そもそもペンで書かれていたか。

はい、飛躍しました。
私は一体、なにをしたのでしょうか。急にむなしくなりました。
都市伝説のままにしておけばよかった。
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 23:51 | comments(60) | - |-
誤字です〜修正お願いします。

・相手が期限を悪くするのを
・相手が機嫌を悪くするのを
| P | 2008/08/12 1:03 AM |
>Pさん、

ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。
| タツオ | 2008/08/12 1:39 AM |
確かタモリは高校時代の弁論大会では狙って優勝してたはず。
| | 2008/08/13 12:50 AM |
タモリさんは、人に何かを教えたりするとき書き言葉のように話していると思う。それに、師へのメッセージなのだから情がこもって書き言葉のようになってしまうということが有るのではないでしょうか。

| | 2008/08/13 12:54 AM |
野暮です

| | 2008/08/13 1:56 AM |
棒読みするなら、わざわざ隠す必要がない。
そして自ら白紙でしたと公言していない。

そういう検証するヤツってヒネくれてるだろ?ww
悲しいね、夢が見れないやつは・・・一生見れないだろうね
| | 2008/08/13 2:10 AM |
お世話になった人への気持ちなら、検証するまでもなく、伝えたい言葉が出てくる気が・・・。それほど、取り上げるべきことではないのでは?
| | 2008/08/13 2:58 AM |
私はあなたが何をしたいのかよくわかりません。

言葉を自在にあやつるタモリにとって白紙であろうがなかろうが自分の思いを瞬時に適切かつ非凡な文章にするなど当たり前なんですよ。
| | 2008/08/13 3:25 AM |
白紙でしょう。
わざわざ薄い鉛筆・サングラスで見えるようになる字で書く理由が分からない、というより「ない」でしょう。
まず、こういうのを検証するなら、合理的な理由付けをして欲しいものです。
結論ありきで「検証」してもそれは検証とは呼べませんよ。
なにより、上にある通り「野暮」です。
人間の小ささを証明しているようなものですよ。
削除されることをお勧めします。
| | 2008/08/13 4:45 AM |
最後にも述べておられるように都市伝説のままでよかったですね。
でも、この検証のおかげで、タモリさんの弔辞がどれだけの美文であったのか、改めて知ることができてよかったなとは思います。
| | 2008/08/13 7:38 AM |
検証されたことで逆にタモリさんに圧倒されている、という感じがいたします。

学者さんというのも因果な商売ですね。
| | 2008/08/13 9:41 AM |
テラKYwww

タモリさんの言葉を本当にすばらしいと思うなら
最初から「白紙?すげぇ!!」なんてところに反応
しないでしょ?

タモリさんの言葉は素直に素晴らしかったし
白紙とか結局メディアが話題取る為にここまで大事
にしただけなんだし、そこまで検証してさ
わざわざ公開して後悔とかどんだけwwww
| | 2008/08/13 10:57 AM |
理由付けが全く論理的でなく、納得の出来ない「検証」ですね。
仮に「一般的な」「普通の」日本語がそうだったとしても、タモリさんにそれが当てはまるかどうかは別問題で。
話し方なんて人それぞれです。

なのでもしも更に検証する気なら、今までの「いいとも」や「Mステ」などにおけるタモリさんの発言・話し方も全て洗うべきかと。
そうすれば納得のいく検証になるのでは?

あと、こんな修士論文の書き方したら卒業出来ませんよww
早大大学院の貴方に、地方三流大4年の私からのささやかなアドバイスですw
| | 2008/08/13 11:02 AM |
あらま。

なかなかの怒(イカ)られ様ですね。どこかで晒されてということでしょうか。

オタクチックな程に言葉が好きなら、すばらしいと思ったテクストがなぜすばらしいのか、検証したくなりますよね。途中で「嗚呼、分析しちゃったよ」と虚しくなってきたとしても、「この人は、こんなすばらしいテクを使えているのだ!」と感動を覚えたり。あこがれたり。自分の成長のステップにしたり。

それが理解できない人は、しなくて結構ですし、貴重な時間を費やしながら興味のない物を読まなくて結構なのではないでしょうか。

レスの番号も付いてないところで名無しで言い逃げしているところは、反応は欲しくないということでしょうけれど。返事の仕様がないですものね。
| ド(以下省略) | 2008/08/13 1:01 PM |
もともと、アドリブと言うより諳んじているように思えましたよ。それに自分の恩人の弔辞をその場で作ってしまおうと思うほど、タモリさんは適当な人じゃないのではと思います。
検証するというならむしろ、弔辞を読み上げている映像を様々な手法で検証する方が根拠も納得いくものになるでしょう。
それに、タモリさんが実は暗記してたとかその場のアドリブだったとか言わない限り、この弔辞は都市伝説のままだと思います。
| タタ | 2008/08/13 5:20 PM |
空気読めてないな。
ここのコメ欄。
| | 2008/08/13 8:13 PM |

言えてます。
| ド | 2008/08/14 12:34 AM |
このような駄文にコメントをいただいた皆様、ありがとうございます。
様々なご意見があることは承知しております。
それよりも、私のような若輩者の駄文に、人生のお時間を割いていただいたこと、まずは大変感謝しております。

さて、そもそもこの検証は、もとより無駄であります。
結局のところ、アドリブであろうがなかろうが、書かれていたか書かれていなかったか、
そんなことは証明の仕様もありませんし、
前もって準備されていたにせよ、そうでないにせよ、
それと例の弔辞が白紙であったかどうかは別問題だからです。

私がしたかったのは、「こういう視点もあってもいいのではないか」ということです。
事実はだれにもわかりません。
事実確認に対する事務所側の「ノーコメント」という対応も、また粋で良かった!
半信半疑で、あの弔辞は白紙だったと思える、それだけでタモリさんという方は偉大だと思います。

粋か野暮かでいえば、私のやったことは野暮です。
ごめんなさい。
「べき論」でいうと、やるべきだったかやらざるべきだったか、それは私にはわかりません。

小さい人間だとのご指摘、まさにその通りと思います。
昔から、大きい人間だとは思ったことはありません、自分自身。
わざわざ公開までして、末代までの恥として削除はしない方向で検討します。

これは論文ではないとのご指摘、まさにその通りです。
論文のつもりで書いておりません。論文でしたら、まずテーマ選択からして間違っております。他のしゃべりとの対比以前に、白紙だったかどうかとの関連性は永遠に裏づけのないものでありますし、タモリの文体、話体というテーマにしても難しいと思います。
この文章は、論理的、かつ完璧な「検証」を志したものでもありません。
あくまでブログ上での「駄文」でございます。
すいませんでした。

以下、お名前をいただいている方に返答いたします。

>ド(以下略)さん、

まるで拙文の肩をもっていただいたような形になってしまいすいません。
ありがとうございます。
お気遣い、心に染み渡ります。

>タタさん、

検証の方法を、文章的観点のものにすり替えてしまったのは自覚しております。
ただ、この弔辞の魅力を自分なりに語ってみたくなりました。
大それたことをしたと思います。
暗記していたかどうか、アドリブだったか、
白紙だったか、そうでなかったか。
私は半信半疑のまま受け止めたいと思っている所存です。
| タツオ | 2008/08/15 2:14 AM |
一見してあまり良い印象を受けませんでしたが、なかなか興味深く読ませてもらいました。
がんばって下さい。
| | 2008/08/16 8:19 AM |
凄く誠意のある返答ですね。
私も最初は「野暮だなぁ〜」なんて見てましたけど…。
いろいろな視点、確かに大事ですね。

それで…結局、真相が明らかになってしまいましたね。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000005-jct-ent

このまま都市伝説にしておいて欲しかったような気もして、複雑です。
| MA | 2008/08/19 10:38 PM |
タモリは、日本語の専門であるあなたの
はるか上の次元の人でしたね。

ドンマイ。
| | 2008/08/20 5:25 PM |

まだ言うか。
| ド | 2008/08/20 5:55 PM |
ちょっと残念な結果でしたね。
(><)

やらなきゃよかったですねぇ。
| P | 2008/08/20 10:48 PM |
あんたたち、わかってないだろ。
| 怒 | 2008/08/21 12:28 AM |
>コメントをくださった皆様、

ありがとうございます。
話題が古くなりつつある現在においても、この記事を忘れずにフォローしてくださったこと、大変感謝しております。

結局、現時点では白紙であったことは本人の口から(というよりは、公にしたのは横澤氏でありましたが)明らかになりました。
しかし、結局あの文章が、暗証されたものだったのか、完全アドリブだったのか、それは結局のところまだわかりません。
あの四ヶ国語麻雀を完成させた人だもの、アドリブであって欲しい、と私は思っていました。

しかし、一方で、白紙であったかどうか、そこも半信半疑でいたかった気持ちはあります。

そういう意味では少し残念な気持ちはありますが、この記事自体を書かなければ良かったとは思っておりません。
これだけいろいろな方にご意見をいただけたこと、本当に嬉しいです。

不愉快な思いをさせてしまった方々には申し訳ありませんでしたが、結局真相がハッキリしたので、溜飲も下げていただけたかなと思います。

私自身は、検証(という名の視点)が当たっていたか、はずれていたか、そこに重きを置いてはいません。
むしろ、これだけの方々に関心をもっていただいた「問い」を立てられたことに満足しております。

お付き合いをしていただき、ありがとうございました。





| タツオ | 2008/08/23 3:51 AM |
偉大なタモリさんを検索してたら、なぜだかここに来ました。時間の無駄遣いを久しぶりにしました。レスをざっと読んだだけですけど、もう時効のページでしたね。タツオさん、最後は自分で自分をフォローでしたね。一回りしてゼロに戻っちゃいましたね。私の方はラストを飾れて光栄です!この後誰もレスしないでね。
| ター | 2008/12/29 5:53 PM |
>ターさん、
コメントと貴重なお時間、ありがとうございます。
| タツオ | 2009/01/03 7:55 AM |
 国語を教えることを生業としている者です。レトリック論として、すごく参考になりました。ありがとうございます。
 私も白紙はあり得ないと思いました。事実白紙であったのだから、タモリという人は理解を超えた天才なのかもしれないですね。
| イシダ | 2010/07/20 2:43 AM |
2年も経過してコメントしますが、誰がどう考えてもアドリブではないでしょう。

でも、誰もアドリブだとは言ってませんし、しっかり考えて暗記した文章だからこその「勧進帳」なのでは。

アドリブだったらそれはそれですごいですが、ここでは勧進帳として「読む」ことに良さがあると思います。
| | 2010/07/20 10:40 PM |
>イシダさん、

コメントありがとうございます。非常にレトリカルな文で、フィラーもなかったので、見事な文章でしたね。
アドリブだったか、用意した文章だったかは、あまり問題ではなかったと思います。


>名無しさん、
コメントありがとうございます。
そうですね。
同感です。
| タツオ | 2010/07/27 1:47 PM |
先日、祖母が他界し、タモリ氏の弔辞の心(自分とのエピソード、感謝の意、故人の人柄、聴衆への配慮、言葉の響き等)を反映した送る言葉を言いました。何度も推敲を重ねました。タモリ氏もきっと何回も書いた弔辞を読み直して暗記したのでしょう。
| HARU | 2010/09/01 3:51 PM |
そりゃ弔辞依頼受けてから読むまでの間に心の中で色んな想いがあったでしょう。本番までに頭の中で文章として思考していたのは当然の事で、それが予め作られていた文章かどうかは語弊と誤解が伴うし線引きの問題もある。
自分は白紙で、ほぼアドリブだったと思いますね。単に心からの吐露であり、暗記から出た言葉は一つも無いように思えます。
| ども | 2010/09/06 3:15 PM |
>HARUさん、
コメントありがとうございます。
愛あればこそ、ですね。


>ともさん、
コメントありがとうございます。
そうかもしれませんね。
そうでないかもしれません。
こうした議論ができること自体、私はタモリさんのすごさを感じます。
| タツオ | 2010/09/15 5:53 PM |
タモリは自ら「白紙だった」と、爆笑問題の太田に言ったそうですけど。太田がラジオで言ってました。これでも信じられないというなら、あなたは、地球が丸いという事すら疑って生きているのでしょう。
まあ、それでも別にいいんですけど。
| がる | 2010/10/13 4:17 AM |
>がるさん、

談志師匠は、地球は丸くない、とおっしゃいました。
白紙だったことと、用意された文章であることは別の次元のことです。

真実をここで検証するつもりは毛頭ありません。
| タツオ | 2010/10/14 3:08 AM |
無粋。その一言に尽きる。
| さと | 2010/11/27 6:26 PM |
出来がよければこその「白紙」の衝撃。
特に「文」に興味のある人間ならば、
ほんとかな?と驚くのも自然だと思います。
疑問に向かい合って、次第に夢中になっていったのも自然だと思います。
そういう夢中さ、好きです。

批判が多く見られますが、
批判的な方たちも「検証」の行方が気になっていたからこそ、この記事を読まれたのでしょう。

だまされてなお人を恨んだりする事の無かったという赤塚不二夫が「無邪気な探究心」を「罵る」なんてことは多分に無いと思います。
私も愛をもって純粋に楽しく読ませていただきました。
| とおりすがり | 2010/12/12 1:59 AM |
こんにちわo(^-^)o


赤塚先生の娘さんがお書きになった本を読み、その中に「タモリさんの八分にもおよぶ弔辞」というような文があり、全文を読みたいと感じ、こちらのページにたどり着きました(^.^)

私の感想とは異なる、たくさんの否定的なコメントがありましたので、私の感想も書かせて頂きます(^_^)

私は、とても興味深く読みました(^.^)

タモリさんの素晴らしさが改めてわかる、面白い検証でした(^_^)

内容を否定した部分は一切ないですし、むしろリスペクトをする気持ちがあるから興味も湧くのですよね(^_^)


批判的なコメントに対する冷静な対応も、素晴らしいですね(^.^)


私は、すごく面白かったですo(^-^)o

ありがとうございましたo(^-^)o

お邪魔しました(^_^)
| みわ | 2011/02/04 2:29 AM |
>さとさん、
「無粋」ですね。承知の上です。


>とおりすがりさん、
ご理解ありがとうございます。
そこまでおっしゃっていただけて私は幸せ者です。

| タツオ | 2011/02/13 4:15 PM |
>みわさん、
温かいお言葉、ありがとうございます。
冷静に読んでいただける方もいらして、今さならがら、書いて良かったなと思います。

コメントありがとうございました。
| タツオ | 2011/02/13 4:17 PM |
弔辞の内容を検索していてたどり着きました。

どうでもいいことに対して時間を投資する。
しかも真剣に。
そのくだらなさ、めちゃくちゃ面白いけどなぁ…。

僕は「紙には書いてなかったけど、手に書いてた」に一票。
| かこぎ | 2011/04/14 8:25 PM |
日本語が専門なんでしょうけど、文章の下手な方だな、と思いました。かわいそう
| ぐり | 2011/04/17 11:35 AM |
>かこぎさん、
コメントありがとうございます。

>僕は「紙には書いてなかったけど、手に書いてた」に一票。

芸人ぽいですね(笑)


>ぐりさん、
感想ありがとうございます!
| タツオ | 2011/04/27 5:07 AM |
まぁ前もって考えておくぐらいするでしょう
ある程度考えてて、半分暗記した状態でいたんじゃないですかね。
一部、噛むような言葉が詰まるような場面もありましたし
文章が書いてあってそれを読んだらそうはならないでしょう
| nns | 2011/06/14 1:11 AM |
暗記できると思います。
タモリさんは、カンペも瞬時に暗記できますから、これくらいの文章もできるはずです。
タモリさんがギャグ的な演出で白紙を読んでいるように見せたのだと思います。
これは、赤塚不二夫さんの葬儀だからです。
最後もギャグにすることで赤塚不二夫さんの弔いになる。これを不謹慎と思う方は、葬儀を形式的な儀式にしか考えていない。
タモリさんなりに考えた赤塚不二夫さんへの葬送だと私は理解しております。
| なむ | 2011/06/21 11:57 AM |
どんな弔辞だったかなあ?と思いここにきました。私はただのド素人ですが、面白く読ませてもらいました。
都市伝説と言われたからこそ、色んな視点の話が出て面白い。
| こまどり | 2011/07/02 9:02 PM |
>nnsさん、
コメントありがとうございます。


>なむさん、
そうですね、赤塚先生の葬儀だから、特別なんでしょうね。



>こまどりさん、
ありがとうございます。
真実はどうあれ、いろんな視点の考え方があるのは、おもしろいのではないか、というのが私の考えです。

| タツオ | 2011/08/28 2:17 AM |
真実かどうかは分かりませんが
http://www.j-cast.com/tv/2008/08/19025331.html
ここで、白紙だったと本人から聞いたと言う人が語っています
タモリ62歳。ゆっくりとかみしめるような言葉は、本当にその場になって浮かんできたものなのかも知れませんね。
| forshow | 2012/03/29 2:14 PM |
単に分析しただけなのに、残念なことに妙に批判をしている方が多くて笑いますね。
っていうかバカですね。
かわいそう…
バカにいちいち反応する必要性をかんじませんがいちいち反応しているのはえらい!
無視でいいのに…

これでいいのだ!
| ぱげ | 2012/04/14 1:35 AM |
ぼちぼち聞いているUSB版東京ポッド許可局の
タモリ=ジーパン論から、こちらへ覗きに参りしました。

確かに批判的なコメントや
明らかに悪意のある攻撃的な言葉も見られますが
わざわざコメント送信する手間をかけたいほど
皆さん、どうでもよくなかった、という現象ですよね正に。
良くも悪くも他人の心を動かしてる!凄いな。

いま現在、関係者から真相が明らかにされ
半信半疑でありたかった私としては誠に複雑ですが
都市伝説の当時に、こういう面白い一石を投じたことに
大きな意義があると思いました。

あと、他の方も書かれていますが
タツオ先生の誠意ある大人な対応にも
私はちょっと感動しました。
真実はどうあれ、いろんな視点の考え方があるのは、
おもしろいのではないか。大いに賛成です!

水城せとな研究もまた披露してほしいです!
| コクモッツ | 2012/10/17 12:19 PM |
あなたの文章表現、内容に興味が湧くからこそ皆さん最後まで読まれたのでしょう。

これでいいのだ

タモリさんの弔辞がどうであったか、結局最後もこの言葉一言で納得させられることが赤塚先生の偉大さなのだと思います。
| sw. | 2013/04/05 11:37 PM |
薄い鉛筆が正解です よく気づいてくれましたね
| 中野光之 | 2013/06/07 2:59 AM |
名文ですね。
素晴らしい・・・
| 七史 | 2013/09/17 9:27 PM |
今更ですが…….
こちらの文学的な解説を見て,初めてこの弔辞を聞いた時に受けた衝撃の理由が分かった気がしました.

私のような一般人の感覚で言わせてもらえば充分な推敲を重ねた,ひと捻りもふた捻りもあるものだと思います.
ただ,それがいつ考えられたものかは分かりませ.弔辞を頼まれた時からなのか,弔辞を読み上げてる最中なのか.

白紙だったということで決着しているようですが,白紙だったのがネタであり「今この会場のどこか〜ちょっと高いところから〜『弔辞で笑わせてみろ』と言っている」という部分に応えているのかなと愚考しながら動画を見返しました.
上から見ている赤塚先生の為だけのネタを見させて頂いた気持ちです.

楽しく拝読させて頂きありがとうございました.
| べんべん | 2014/03/31 7:13 PM |
この記事を書いてるのは教授職の若造ですか?
若造はものが分かっていないんだから黙ってりゃいんだ!ボケが!
人の葬儀の弔辞が暗誦なのか白紙なのか、薄く鉛筆で書いたのか?こういうことを記事にして検証している段階で日本人にあらず。
こんな記事さっさと消せ!
頭デッカチのクズ野郎は黙ってろ!
| ベベッキー@ | 2016/05/14 4:06 PM |
>ベベッキー@さん

日本人だの若造だの言う前にご自分の文章をもう一度読み直してみては?

若造であれ日本人であれ、はたまた頭でっかちであっても人に対してこの言い草は無いと思いますよ
ものがわかっている・わかっていない以前の問題ですね
| . | 2016/06/11 8:28 PM |
いろいろ書き込まれているものを見させていただいて、ひとことだけ…。

よいものはよい。

ただそれだけのような気がしました。当時、ニュースで衝撃を受けたのを、昨日のことのように覚えています。

でも、こうやってほかの見解をみるのも、いろいろな学びに繋がりますね。
| バカボンのパパ | 2017/02/11 8:13 AM |
あの伝説の弔辞をふと思い出して、たどり着きました。
というのも、ちょうど口語混じりの手紙を書いている最中のいま、「そういえば…タモさんのアレは、ほんとうに白紙だったのかしらん…思い出す限り文語だったような…?」と気になって筆がピタリ止まってしまい。
検証を拝読、
「驚異的かつ感動的な最大のギャグ・勧進帳」はそのままに、スッキリといたしました。
どうもありがとう。
| とたか | 2017/05/19 2:10 AM |
ただの凡人ならあなたの言う通りかも知れませんね
| いー | 2017/08/01 6:17 PM |
素晴らしい分析だと思います。説得力も充分です。
もしかしたらタモリさんは、弔辞を相当部分暗記していたのかもしれませんね。そうでなければタモリさんは本当に稀代の天才である、としか思えません。
| てつ | 2017/10/14 11:18 PM |