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【4/23(日)サンキュータツオ プロデュース公演「ていおん!」下北沢シアターミネルヴァ 来てね〕

どうも。米粒写経のサンキュータツオです。

いろいろお知らせなどあったのですが、

取り急ぎ、4月23日に下北沢シアターミネルヴァという劇場で、

私プレゼンツによる 低温ネタ限定オリジナルライブ

ていおん!

というのをやります。

 

iPhoneImage.png

 

お笑いナタリー:サンキュータツオが低温ネタ限定ライブ開催、声を張らない、スピードで圧倒しない

概要は、この記事の通りです。

 

14時からと18時からの2回公演です。

90分くらいのイベントになると思います。

前売り1500円、ローソンチケットで買えます(クリックしたら飛べるよ)

https://goo.gl/gKicGU

 

出演:

出演:サンキュータツオ(米粒写経)、インコさん、中村シュフ、ナツノカモ、昨日のカレーを温めて、小林すっとこどっこい(がじゅまる)、シルキーライン、荒ぶる神々、嶋田

作:

「病院の診察室」山下修(昨日のカレーを温めて)

「飯テロ」吉田大吾(POISON GIRL BAND)

「歩きスマホ」「どんぐり漫才」「海で待つ」ナツノカモ(構成作家)

「娘さんをください」サンキュータツオ(米粒写経)

「スーパーの張り紙」「心の闇」中村シュフ(専業主夫芸人)

「山ちゃん」リタ・ジェイ(小説家、イラストレーター/コントライブ「実弾生活」主催)

 

※多少の変更はあるかもしれません。

 

大勢で何度もネタを書き、書き直し、検討し、どのネタをライブにかけるか検討してきました。

 

メディアで観ることのできるお笑いは、「声が大きいツッコミ」で怒っているように見えて、ものすごいスピードでまくし立てて集中しないとなにを言ってるか聞き取れないくらいで、時間が1分〜3分、あるいは一発ギャグのような、見てすぐわかる宴会芸。

そして「小学生でもわかる」ことを前提にされてしまうので、

どうしても似たり寄ったりのなかでの戦いになってしまいます。

 

笑いにはいろんな種類があって、もちろんブラックユーモアとか、社会風刺とかもあるし、そういったものもメディアに乗りにくいです。時事ネタもそうです。笑いにはタブーが多いです。

 

私がやりたいのは「テレビで観れないネタ」というわけではありません。

ですが、結果的にテレビではなかなか観ることができないネタです。

 

それは、そんなに声は張ってないがたしかに会話として聞こえる声で、ちゃんとした会話っぽいスピードで、ちゃんとした会話っぽい長さの、なんだかよくわかんないけどおもしろいフレーズとか展開とか、それはもちろんわかる人もいて、

 

というネタです。

 

漫才とコントです。

 

私は毎月お笑いの勉強会で顔を合わせている、いろんな立場と職種の人たちと、半年くらいかけて、このライブを企画しました。

みんなネタが書ける人たちです。

 

なんでこういうことをやろうと思ったかというと、自分のコンビではできないことだからです。

米粒写経には米粒写経の個性があり、居島さんの個性が輝くネタがあるからです。

そして、個人的なお笑い観でいえば、私は自分たち以外だと、POISON GIRL BANDやスリムクラブやラバーガールといった人たちに相変わらず興味があるし、そういった人たちを面白いと思っている人たちをもっともっと掘り起こしたいなと思っています。

私は「渋谷らくご」という落語会を毎月主催していますが、落語には低温ネタが比較的多いです。笑わせるポイントが「ズレ」とかだけではなく、人間の駆け引きだったり、真意と行動の落差だったりするからです(人によってはこれも「ズレ」で説明しようとする人がいますが、私はそういう立場ではない)。

 

私が好きだった浜口浜村というコンビが解散しました。

2017年現在、彼らに限らず、名前のあるコンビや芸人さんが、お笑いだけでは、ネタだけでは食べていけずに解散しています。

全国ネットのコンテスト番組に出てもアルバイトをしないと生きていけない、それくらい上が詰まってるし、もはやジャンルが人を支えられなくなっているのが現状です。

 

でも、私は浜口浜村の漫才を、もっともっと多くの、一年に一回しかお笑いを見ないような人にも、見てほしかった。

でも、競技性の高いコンテストでは、スピードがあって笑い処がたくさんあって、わかりやすくて声張って「なんでだよ!」ってツッコミをする人たちがもっともよくウケます。それは、この20年変わっていないことだと思います。

 

お笑いだけではなくて、映画や、アニメや、小説にしても、わかりやすくて、めちゃくちゃ筋がおもしろくて、だれもが知ってるようなものがウケます。

「周辺」のものはサブカルとして片づけられます。

エンタメではとくに、「みんながわかる」ことが求められ、「一部の人がわかる」ものが排除されていきます。

そんなの受けない、客が入らない、金が儲からない、と言われてしまいます。

 

でも、私はエンターテイメントは、「一部の人」が支え、そして「中心」を形成していくものだと思います。

小学生でもわかるように作られているメディアが「中心」を形成していく風潮にどうにもなじめません。

 

誤解しないでもらいたいのは、私はもちろん「中心」的なプロトタイプなエンタメも好きで言ってます。

ハリウッド映画も好きだけどフランス映画も好き。「LA LA LAND」も好きだけど、「ムーンライト」も好きだぞと。

 

「わかる・わからない」「知っている・知らない」「感情移入できる・できない」「あらすじや構成がいい・悪い」

以外の見方があっていいと思うし、そういう視点の柔軟性をもってほしい。

 

私は、フランスのヌーボーロマンと呼ばれる小説家たちの小説が好きです。ロブ=グリエ、デュラス、シモン、サロート、そういう小説の存在を、日本の人はあまり知りません。なぜなら「あらすじ」がないから。

多くの人の「おもしろい」は、相変わらず「物語がおもしろい」「あらすじがおもしろい」「展開がおもしろい」なのです。

それは否定しません。

しかし、あらすじがなくても、美しい文章やきれるフレーズにはっとし、なにが起こらなくてもシーンがよい、というものは世界のどこかで、だれかが、確実に作っています。

 

立川談志師匠は落語の名人ですが、キャリア終盤に挑んだ「イリュージョン」は、既存の落語ファンには受け入れられなかった人もいたようです。ですが、師匠は「すでにわかりきったこと」をやるよりも、「自分も客も観たことがないもの」に挑んだのです。

 

ほかの「おもしろい」があるんだよっていうことを、どこかでだれかが、声を張らずとも、諦めずに主張し続けなければいけない。

 

生意気ですが、そういう想いでこのライブをやります。

そういう想いでやってる芸人に、あまり会ったことがないので。

 

およそ10本ほどのネタですが、どれもこれも味があります。

これをよしとする人たちが集まった。

敬愛するPOISON GIRL BANDの吉田さんにも一本のネタを書いていただくことができました。

正直、伝わるのか不安なネタもあります。ですが、最後のほうにいくにしたがって、ロジックとか展開とかどうでもいいものにしていけたら最高だなって思います。

爆笑するのもいいですが、横隔膜がけいれんするほどヒクヒク笑えるやつが多いです。私はそういうのが好きです。

 

怖いのだって、高いところから突き落としたり、ワッと後ろから押して、こんにゃく顔につけてってほうが直接的で怖いけど、

話を聞いて想像して、ジワジワ怖いほうのが好きな人だっているでしょう?

テレビ的なのはもちろん前者ですけど、怖い話の存在はみんな知ってるのに、

笑いに関しては多様性をなかなか認めてもらえない。

味覚でいえば「苦い」「酸っぱい」とかを認めてもらえないのとおなじです。

 

あんまり告知できなかったのでチケットはまだまだあります。満席でぎゅうぎゅうで見せたいようなものでもないので、それでもいいかなと思っていたのですが、そういうわけにもいかないので、もう少し入ってくれるとうれしいなという。ちょうどよいくらいの、8割くらいの入りを目指します。

 

お笑いに興味ない人でも、怖いもの見たさで来てくれたら、テレビやほかのお笑いライブでは絶対に観れないものが観れるはずです。

そうはいっても、わかりにくく作ろうとはしていないので、日本語を理解できればわかりやすいと思います。

 

4月23日、下北沢シアターミネルヴァで待ってます。

若手ライブをよくやってる場所だそうです。恥ずかしいです。

 

50人ほどのキャパだそうです。

待ってます。

 

 

 

追記:

あ、タイトルはもちろん「けいおん!」のパクリです。

ゆくゆくは、低温ネタをやってる芸人さんたちを集めたライブにしていければなと漠然と考えてます。

だれか主催代わりにやってくれませんか。

 

4月29日18時〜 池袋演芸場 落語協会 大喜利王選手権

4月30日14時30分〜 しもきた空間リバティ 渦39

良かったらこちらにも来てね。 

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) |-









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