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日本のクリエーターはなぜ金持ちになれないか2009.07.20 Monday
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日本のクリエーターはなぜ金持ちにならないか
先日、ある人と話をしていて、
たとえば漫画なり、アニメなりを傑作にした人たちが、よほどのことがない限り大金をものにできないか、という話をした。
ある作品を作るとする。
原案を考える人がいる。
それを形にする人がいる。
それを具体化させるために、出資する人がいる。
クリエーティブな仕事というものは、「原案」だったり「監督」だったり、アニメなたアニメーターであったり声優だったり。
たとえばアメリカなどだと、こういうクリエイティブなことをする人たちに、「私にはクリエイティビティはないので、お金を出すという形で参加させて欲しい。」という発想が主である出資者が多いそうである。
しかし、日本はどうか。
もうおわかりでしょうが、「お金を出す人が一番えらいんだ。お前ら、オレには逆らうな。さあ、作品を作れ!」というスタンスなんだそうです。
実写映画もアニメも、「監督」となのつく役職の人は、日本では大金持ちはあまりいない。
作った人にお金が入るシステムではないからです。
切ないことですが、もうこれはどうすることもできない、根深いシステムですよね。
実はアメリカでも、そうはいってもクリエイターというのは、言うほどお金は入ってこないそうです。
流通する人、出資する人、そういう人たちにどんどん抜かれていくわけで。
経済、商売の観点から当たり前の話なのかもしれませんが、少なくとも私は、サラリーマンよりはちょっとぐらい、クリエイターさんたちのほうが年収が多いほうが、夢はあるなと思うのです。
ただ、クリエイターと呼ばれる人たちというか、「作品を残す」と思っている人たちは、入り口がお金目当てではないんですよ。
商売する人たちは、入り口が「お金目当て」ですからね。
そういう違う人種同士が、「作品」を作ってるってことが、私には不思議でならないのですが、どちらが欠けても一般の人が身近で手に入るような作品にはならないから、仕方ありません。
どうしたらいいんでしょうか、こういうのは。
と、私が考えることでもない、どうしようもないことを考えてみたりします。
人の話はおもしろいです。





