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◆衝撃のフォルム! ジョージア『ギア』2009.08.19 Wednesday
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衝撃のフォルム! この発想なかった!
ドライブしなくても持ちたくなるペットボトル!
アイスカフェオレ『GEAR(ギア)』GEORGIA
「握りやすく、掴みやすい」というコンセプトで作られたこのペットボトルの形状!
ジョージアの「ギア」という商品ですが、お手にとられたことありますか?
もうフォルムの斬新さから、作った人がいかに頭をしぼったかが伝わってくる「熱い」商品、味がどうのより、これは買わねばなるまい。
まるでシュモクザメのような、この「もつ部分」の出っ張り具合!
何度も会議を重ねて、ペットボトルメーカーさんにも頭を下げて作ってもらったであろうこの形!
上から見たシュモクザメ(カフェオレ色仕様)の形。
商品コンセプトは、「ドライブ専用」!!
そうはいってもさあ、ドライブとか関係なくこのフォルムは「買い」だよ!
お茶などのペットボトルは、微妙なマイナーチェンジを重ねて、「美しさ」や「より多く入る」ものを重点的に作ってはきたが、ここまで「機能性」を重視したフォルムはほかにない!
そう、ドライブで運転しながたのペットボトル、前を見て運転しながらでも手に取れる形……ということで考え付いたのであろう。
きっと、「コーヒーとかカフェオレとかを飲むメインユーザーである、男性に訴えかけるもの」として、「そうだ! ドライブシーンでの適応性をアピールしよう!」となったのである。
幸い、おっさんたちはそんなに細かい味の違いにこだわらない。
形だ、形で勝負だ!
そんな製作者の熱意が伝わってくる。
数年後にはなくなってしまっているかもしれないこのフォルム、保存用として最適です。
ペットボトルマニアも大注目の「勇気ある商品」です!
この注意書きにも、試行錯誤のほどがうかがえる。
「運転しながらの飲用をお勧めする製品ではございません」
そうか、商品の最大のアピールポイントを、正々堂々とうたえない弱みがあったか!
「運転しながらなにかを飲む」を堂々とアピールしたら、怒られちゃうもんなあ。
そこで、考えに考えた商品の説明が、上部記載の三行の文章。
「握りやすく、掴みやすい「ダブルグリップボトル」採用。ドライビングシーンでゆったりとリラックス気分になれる、甘さ控えめのカフェオレです。」
なんと!
「ドライブシーンでゆったるとリラックス気分になれる」ということと、ペットボトルの形状についての記述を、分割するという苦し紛れっぽい売り込み文!
ペットボトルの形と、ドライブに適した「カフェオレの味」をまるで無関係のように見せる、見事な文章である!!
中身もおいしいが、それ以上に「味のある」文章です。
いや、ペットボトル形状ウォッチャーとして、感動しました。
日本人の工夫、「KUFUU!」が光る一本です。
是非、一本お買い求めをオススメします!
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飲み物に興味無くても、ペットボトルの機能に興味があって買ったのが、JRの販売機やニューデイズで売ってる 谷川岳の水(ミネラルウォーター)です。
このペットボトルのフタは、開けるとフタの 僅かな一部分が本体と繋がっているので、誤ってフタを落とす心配が無いように作られてるんです。
また
「その機能いらない」
という人は、ちょっと力を入れて引っ張れば、フタとボトルを離すことが出来るんです。
でも 一度買って以来、他のジュ―スやコ―ヒ―ばかり買ってますが?| 瑛貴姫 | 2012/04/19 3:13 AM |