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◆『マン・オン・ザ・ムーン』&『パンチライン』
夢がある!
人を驚かせること、からかうこと。お笑い芸人の本質。



ミロシュ・フォアマン監督(1999)『マン・オン・ザ・ムーン』パイオニアLDC
デイビッド・セルツァー監督(1988)『パンチライン』ソニーピクチャーズエンターテイメント


昔、アメリカには人騒がせな芸人がいた、いや、あえて向こうのテイストを尊重するのであれば、正確に言ってコメディアンである。
アンディ・カウフマンという人。

この伝説的コメディアンの、少年期の様子からはじまる。
テレビ番組を食い入るように見、周囲を驚かせ、楽しませることを生き甲斐にしている男。
それが成人し、「テレビ」のなかに入って、コメディアンとして活躍しはじめる。

しかし、舌先三寸で笑わせるというよりは、テレビでの楽しませ方を追求するのが、こちらの芸人とはちがってコメディアンたるゆえんだ。
そう、芸人とコメディアンとは、野球とベースボールくらい、少しだけちがうのだ。

もちろん、向こうにもスタンダップ・コメディはある。
基本的には漫談芸のようなものが主体のイメージなのですが、私はアメリカに行ったことがないのでわからない。
でも、そういう劇場出身の、いわば舞台型「芸人」も、テレビの世界に行くと、テレビというメディアにあった楽しませ方というのができる人が多いから不思議だ。

つまり、アメリカのほうでは、「発想」が重視される笑い、柔軟な適応能力、
それがしゃべりであっても映像でもあっても、その人が生きるかのよう。
ビートたけし的、あるいは松本人志的な、テレビで「ネタ」じゃない「演出」をかませたコメディを仕掛けるのが多い。

劇場を舞台とした映画で大好きなのは、『パンチライン』。
1988年の作品、まだトム・ハンクスがこんなにエライ感じになる前の、
まだ若手っぽい、意地悪そうで、それでいて芸人然としている頃。
アメリカの小さいお笑い劇場で、スターコメディアンを夢みて日々ネタをやっているトム・ハンクスと、子どもが三人もいるのにいきなり「お笑いやりたい!」とか言い出す主婦、サリー・フィールドがお笑いコンテストで大激突する映画である。
昔この映画を観たときに、アメリカ行ってみてー!と思ったものです。



『パンチライン』は、劇場での鎬をけずる二人が軸の、コメディアンになる前の「芸人」のお話。
いやホントにこのサリー・フィールドとトム・ハンクスはしびれるくらいに生々しかった!
私はこの映画でどれだけサリー・フィールドを好きになったか!

野心があったり、サービス精神があったり、プロ根性とアマチュア精神がせめぎあったり。
劇場をめぐる悲喜こもごもが描かれていて、なかば今ではリアルな世界になっちゃってる私として、なかなか改めて正視できない内容。
この劇場で、全く受けないのに、アコーディオン弾いてネタやる爺さんとか、妙に印象に残っている。


『マン・オン・ザ・ムーン』のほうの主人公、ジム・キャリー演じるアンディ・カウフマンは、そういった舞台芸、という部分からはみ出して、まさにテレビをおもちゃにしたような人。
あ、ちなみに実在の人物です。

印象深かったのは、ただただテレビの前にいる視聴者たちに、テレビを叩かせるために、わざとオンエアの画像をブレさせたりする、そんな「遊び心」。
それが許された、というか、スタッフさんたちも「よし! やったろうぜ!」みたいなノリが通用する国なのか、時代なのか。
とにかく日本ではまず許されないだろうなーという、「仕掛け」に嬉しくなった。
そんなことを考えた人がいたなんて。

この映画、公開当初、というか今でもなんですけど、やっぱり映画通たちは「おもしろいけど、映画としてどうなの?」みたいなことを言われた。
「映画としてどうなの?」という人に問いたいですよ、「映画ってなんなの?」って。
2時間くらいの映像作品が、国の違う、アジアの若造に届いてるんだから、立派な映画じゃん。
いや、それ以上に、映像としての持ち味、映画でなければならない理由、そういうことを言い出したら、それはたしかに映画としての完成度は低いかもしれない。
でも、そんな完成度を飛び越えて、なにかが伝わればそれは映画の本望だろう。
『大日本人』にもそんなことを偉そうに言っている人たちが多かったけど、響いちゃうんだからそれは認めなければならない。

とにもかくにも、映画で表現されていること、この映画でいえば、アンディ・カウフマンという人に、やたら夢があるんだ、それでいいじゃないか。
こんな人が実際にいたっていうことに感動できる、それでいい。
仮にこれがテレビドラマでもいい。
映画である必然性なんてどこにもないかもしれないけれど、テレビじゃ海外の人には受け取れない可能性がある。だから映画でいいのだ。

カウフマンは、テレビで女とプロレスしてボコボコにしたりされたり、もうブーイングなんて屁でもない。
究極的に言うと、お笑い、というよりは、人を驚かせたい、からかいたい、そんな形でのコミュニケーションしかできない人だったんじゃないかというくらい。
実際、癌になっちゃって35歳でなくなった人なんだけど、自分が癌だっていうことも、告白しても「またジョークか!」と周りの人に全然信じてもらえないもんだから、もうコメディアンとしては本望である。

これはつまり、
お笑いの根本には「人を驚かせる」という気持ちがあるからで、もうそういう気持ちに溢れている主人公のカウフマンを、ジム・キャリーが最高にかわいく演じてくれていた。

どんなにシリアスなことを言っても「ジョークでしょ」と言われてしまうこと、
この狼少年的なことというのは、
いかにその人が強烈な「文体」を持っているかということにほかならない。
それまでの人生という「フリ」があるから、人は彼がなにを言っても「ジョーク」と思う。
こちらに笑わせる気がなくとも、である。
お笑いとは、ことほど左様に、受け手の解釈に左右されるものなのか、とすら思うが、実はそれだって発信側が、日常的にジョークを言っていなければ成り立たないことなのだ。
だから偉大だ。

最後のカーネギーホールでの場面なんかは、とってもハッピーなのに涙が出てくるくらいのシーンでした。

芸人じゃなくとも、芸人に憧れた人、芸人的要素を持つ人、
マジックや怪談を披露するのが好きな人、
ひざかっくんとかいい年してもしちゃう人、
というか、いい加減な人、
普段から「おもしろさ」を優先して生きている人、
そんな人たちなら、
だれしもが「うわあ、夢あんなあ!」と思える映画だと思います。

以上、2本の映画、オススメです!

posted by: サンキュータツオ | ■タツオ☆レビュー■(2008年11月〜) | 23:32 | comments(7) | - |-
長っ

いつもなげーよ

10行にまとめてくれ


そんなんでは、ワンフレーズが重要な昨今のお笑い界では売れないな
| | 2009/09/04 4:37 AM |
ツンツンさんも批判するネタがないのか、どんどんこじつけになってきてますね。
萌えるわ〜
| うに | 2009/09/04 10:16 AM |
タツオさんはこういうスタンスでやってるんだから
嫌なら読まなきゃいいんですよ。

己の文章読解力が無いのを棚に上げて文句を言うのはご遠慮願いたいですね。
| イクラ | 2009/09/04 4:08 PM |
文章が冗長だしつまんないって言いたいんじゃないの
せめて面白ければ長くてもいいんだけどね

ていうかなんで魚介類に擁護されてんのw
| | 2009/09/04 5:00 PM |
じゃあ俺も
| はまち | 2009/09/04 8:33 PM |
タツオ、面白いよ。
| あなご | 2009/09/04 11:12 PM |
タツオさん大好き。
名無しの奴、かっこ悪いのね。
| ししゃも | 2009/09/05 7:09 AM |