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【サンキュータツオ執筆情報】2008.02.21 Thursday
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『現代視覚文化研究 VOL.2』(三才ブックス)
年に1回の「現代視覚文化研究」、略して「げんしけん」(略してはいけません)。
アニメ会で「現代視覚文化放送局」というコーナーを16ページもいただきました!
オタク年表も見ごたえアリ!
伝説の「ちゆ12歳」さん、今号も爆笑。
特集はドドーンと「アニメ制作会社」研究です。
素晴らしい。
是非永久保存したい一冊。
さすがだ、“自由と反骨”の三才ブックス。
三才ブックスという出版社は、こういったオタク系のものからオタク系のものまで、大変幅広く、「掘り下げる」ことが大得意な出版社。大好きなんである。
『チャンピオンREDいちご』(秋田書店)
隔月の偶数月5月に発売の「チャンピオンREDいちご」。
萌え萌え系だぞ!
『アニメ会のあれやこれや』というコーナーの連載。
私タツオは「サンキュータツオのいちごのその後」というコーナーで1ページ、漫画雑誌を活字だらけにしております。
前号の『チャンピオンREDいちご』の漫画のなかから、タツオ的ベストのレビューという、漫画雑誌にありそうでなかったようなコーナーをブッ立てました。
今回は『おとまりHONEY』という作品のレビューです。
王道ラブコメバンザイ!
この『チャンピオンREDいちご』という雑誌、「いちご」というのは「15」のことで、つまりヒロイン全員15歳以下、というのを謳った画期的な雑誌なのだけれど、中身はちょっぴりエッチなものから硬派な恋愛モノまで盛りだくさん。読み応えのある作品が多い。
男性の恋愛に興味がある女性にもオススメ。というのはウソ。
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