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◆お酒を飲みたくなるときって? 東京ポッド許可局、第130回配信
おいしくお酒が飲めるようになったらいいなあ。
 
マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人による、どんなに流行っても絶対タイトルを噛むラジオ、『東京ポッド許可局』、第130回配信。PCさえあれば、機種・メーカー問わずだれでも聴けますよー★

下のリンクをクリックしたら、無料で聴けるページに飛べるよ!
第130回“お酒が飲みたくなるとき”論


<解説>
〇お酒が飲めない。
飲めなくなった。
あれは、18歳のとき。学園祭の打ち上げで、風邪で、風邪薬を飲んでいたり、寝不足だったりもしたのだが、玉子丼一気食い大会をし、そのたいらげた丼に、なみなみ日本酒をついで、それをまた一気に飲み干す、という儀式があったころ。
生まれてはじめて救急車なるものに主役として乗車し、あれ以外、なぜか体が酒を受け付けなくなってしまった。
飲めば飲むだけ、吐けば吐くだけ強くなる、と飲めるようになった人たちは言うのだけれど、私の場合、吐けば吐くだけ弱くなっていった。
こんなにお酒が飲めないのでは、まっとうな人生を送れない!
と思ったものである。酒うんぬんではなく、まっとうな人生は送れなかったことは、その後の自分の行動記録を見れば明らかなのであるが、とはいえ、酒を飲めないやつとは仲良くなれない、話せない、という古風なお方もまだたくさんおられ、せめてつきあい程度にも、おいしく飲めたらなあと思うものである。

〇それにしても、
お酒を至極おいしそうに飲んでいる人たちを見ると、本当にお酒をおいしく飲みたくなるものである。
肉だってお菓子だって、なんでもおいしそうに食している姿を見たら、どんなに苦手な人でも食べたくなるのとおなじである。
そこで、お酒を飲めない「もたざる者」としてみた場合、聞いてみたくなったのだ。
「いつ、お酒を飲みたくなるの?」と。

〇この収録の後、どうしても話だけを聞いていて満足できなくなり、さっそく酒を購入、「家飲み」を実践してみた。
気持ち悪くなって難儀しました。

第130回“お酒が飲みたくなるとき”論

【本日のキーワード】
お酒が飲めない/“飲んで吐くほど強くなる”?/枝豆ナイター/ベトナム/吉野家/漁師/矢崎滋/ウイスキー/村上春樹/ハイボール/ツイッター/達成感/焼肉/お好み焼き/餃子/もらいビール/人見知り芸人/ダッチワイフ/けいおん!/つまみベスト10/手コキ

「酒を飲めない奴は人生を半分損している」とは酒飲みの言い分ですが、本当にそうなのか?下戸のタツオ局員がマキタ・鹿島局員に聞く「教えて局員」シリーズ。 
  


posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 15:26 | comments(2) | - |-
◆公立か私立か 東京ポッド許可局、第129回配信
公立と私立

マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人による、どんなに流行っても絶対タイトルを噛むラジオ、『東京ポッド許可局』、第129回配信。PCさえあれば、機種・メーカー問わずだれでも聴けますよー★

下のリンクをクリックしたら、無料で聴けるページに飛べるよ!
第129回“公立と私立”論


<解説>
〇公立と私立。
都内と地方では、そのすみわけ方が大きく違うけれど、私の実体験に基づいたお話。
気風のある公立、というイメージは私の育った環境ではその感覚はなくて、とにかく、教える側に立ったときでも、公立はいろいろとマイナスが多いなあと実感したお話など。

〇事実誤認がありました。
現在、都内の公立は、どの地域からでも通学できるようになったそうです。
なにそれ私立じゃん。
公立のアドバンテージって、学費?
私立コンプレックスから脱却して、「雑多感」とかもっと打ち出してもよいのでは?


第129回“公立と私立”論

【キーワード】
公立/私立/中野twl

許可局の「隙あり“うっかり”トーク」。おおらかな気持ちでお聴きになってください。

【許可局からのお知らせ】

「ラジオデイズ」にて、東京ポッド許可局の過去の放送ダウンロードサービス(有料)が開始されました。江戸の風に乗り遅れぬようご贔屓のほど、よろしく御願い申し上げます。今週の配信内容は
【第36回 ヤンキー対オタク!の仁義なき“相撲”論】
【第37回“コーヒーのふた”論】
【第38回“小朝論”その後】
【第39回“黄金律”論】
【第40回“シズル感”論】
でございます。
http://www.radiodays.jp/item_set/show/359

100000ポッド許可局で販売した「東京ポット許可局」公式、袖があるポロシャツのウェブ販売いたします。どうぞよしなに。
http://core-choco.shop-pro.jp/?pid=20491329

  


posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 15:18 | comments(0) | - |-
◆フライデーナイトライブ 是非来て!
フライデーナイトライブ 是非来てください!



いま一番力を入れているお笑いのライブです。
来週です。
是非来てください。

ゲストには、
イワイガワ
メンソールライト
ホロッコ

という、ほかではなかなか見られない組み合わせ。
このライブだからこその顔揃えです。

ウェブからもチケット予約できますので、こぞっていらっしゃってください。
笑顔でお待ちしております。
注目の「チャレンジコーナー」には、衝撃の女性芸人も登場します。


◆ウェブで予約
チケットのご予約は、
こちらの予約フォームから可能です!

また、ローソンでもチケットが購入できます。
◆ローソンチケットで予約
ローソンチケット:Lコード 37337

<問合せ番号>10:00〜20:00 0570-000-777 

オフィス北野 若手present's
【フライデーナイトライブ】
2010年5月28日(金)19:00開場/19:30開演
新宿・関交協
ハーモニックホール
 (関交協ビル、地下1階 新宿駅西口から徒歩7分、地下鉄西新宿駅から徒歩2分)
チケット前売り1500円、当日2000円
<出演>
マキタスポーツ、大神クヒオ、米粒写経、木村裕子
<ゲスト>
イワイガワ、メンソールライト、ホロッコ ほか

【チャレンジコーナー】
 キャプテン渡辺、セクシーJ、かきくけこ、サードシングル、セクシー川田、 小杉まりも、槍魔栗三助

フライデーナイト公式HP
チケット申し込み


 

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 02:33 | comments(5) | - |-
「メキキの聞き耳」裏話 〜河原町のジュリー、その後〜
河原町のジュリー、その後

本日、TBSラジオ「メキキの聞き耳」@『荒川強啓ディキャッチ』でご紹介した論文は、

飯倉義之(2004)「奇人論序説―あのころは「河原町のジュリー」がいた―」『世間話研究』第14号



まずもって、世間話研究会なる組織があり、『世間話研究』という論文誌の存在を知ったときの衝撃といったら、筆舌に尽くしがたい狂喜であったことを鮮明に覚えている。
ツチノコやハリマオや畑を荒らすタコの噂話に没頭する研究者たちの、孤軍奮闘なる研究の数々はまさに「人生と向き合う時間の大切さ」とかいう、正論のバカバカしさをあざ笑うかのようなすがすがしい研究であった。

そのなかでも一際異彩を放っていた研究が、本日ご紹介した「奇人論序説」である。

◆「メキキの聞き耳」本編はこちらをお聞きください。
上のウェブで本編聴けます。宜しければポッドキャスト登録もどうぞ。

1980年代に京都で有名であったカリスマホームレス、「河原町のジュリー」。
彼に関する言説をまとめ、この手の噂話の「話型」を調査した力作。
近年、『ヨコハマメリー』が映画になったりしたこともあり、「街」にいる、みんなが知っている素性の知れない人たちに興味をもっていたのだが、この論文に出会ったときには、さすがに行動に移す人間がいたのかとビックリしたことを覚えている。

詳細は放送を聴いていただければと思いますが、
今日は放送ではお話できなかった後日談を。

後日談というか、当日談なのであるが、デイキャッチの木曜コメンテーターでいらっしゃる山田五郎さんとは、いつも時間入れ違いでスタジオでお会いする。
五郎さんの出番が終わると、ご挨拶をし、私の出番という段取りなので、お会いできるわけである。
強啓さんも五郎さんも、個人的に長年憧れているお方なので、この仕事をしていて良かったと思える瞬間なのであるが、ここ最近では五郎さんはご挨拶がてら、
「今日はなにをやるの?」と聞いてくださる。

「今日はあのー、奇人の研究をしている論文で、河原町のジュリーという人の研究をした論文です」
「え!?」
「さすが、ご存知ですか!?」
「いや、知っているもなにも。妹が解剖に立ち合ったんだよ」
「えぇ!?」

聞けば京都の医大にいらっしゃった妹さんが、亡くなったジュリーの遺体解剖に立ち合ったのだそうです。
今日まで、関西地区、とくに京都界隈に住んでいた友人、知人にジュリーに関して聞いてまわっていたが、ここまでビックリする証言はなかった。
もちろん、河原町のジュリーはどの人も全員知っている有名人だったのであるが、生身のジュリーを、しかも遺体となった時点で確認している人が近親者にいるという人はいない。
これは個人的大スクープでした。
むろん、五郎さんご本人もジュリーは何度も目撃したことがあるそうだ。

五郎さんは、別の番組で共演した際にも、私の研究論文の参考文献を見て、「あれ? 金水の弟こんな論文書いてるの?」とおっしゃっておられ、ビックリすることに金水敏先生のことをご存知であったり、その博学ぶりと面識の広さの深遠に触れるたびに戦慄する。

こんな偶然あるのだろうか。あの人に知らないものはないのであろうか。

次回の「メキキの聞き耳」出演は、6月10日(木)です。お楽しみに!
posted by: サンキュータツオ | おもしろ研究論文 探索 (2009年11月〜) | 23:13 | comments(0) | - |-
◆本日、『荒川強啓デイキャッチ』出演です!

本日、
TBSラジオ『荒川強啓デイキャッチ』、「メキキの聞き耳」
出演します!
17:15〜23分。
おもしろ論文をご紹介です。どうぞお楽しみに!

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 11:56 | comments(2) | - |-
『コレカミ!』チケット発売開始しました。
 


私が隔月で主催している、二次元カルチャートークライブ
『コレカミ!』のチケット予約を開始しました。

前回はこの6月に公開になる『宇宙ショーへようこそ』の、わが日本が誇るフィルムメーカー、舛成孝二監督をお招きし、緻密な解説とともにアニメーションの「演出」論をお話していただき、
また、国井咲也(アニメ会)が、伝説的ともいえるライフルトーク、アニメにおけるキャラの小道具としてのライフルについて熱弁、このライブの趣旨に100パーセントはまった完璧なプレゼンをしてくれました。
最後には、松崎克俊(やさしい雨)としげる(ハッピーボックス)の松崎しげるコンビが、再現MADのネ申作品を紹介して、非常に濃密なライブとして結実しました。

今回は、さらにさらに、「知らない世界」をグッと身近に感じる、
「うおー!アニメの見方が変わるぜ!というか、世界が変わるぜ!」
と自負するゲストをお招きします。

「色彩設定」の梅崎ひろこ氏です。
主にサンライズ作品等、第一線でご活躍なさっている方です。
アニメなどをみると、エンドロールに必ず出ている「色彩設定」「色指定」「仕上げ」という役職の人たちが、いったいどんなことをしているのか。
具体的に語ってくださいます。

超楽しみにしてください。
普段アニメなどに触れない方にも、是非ご覧になっていただければと思います。
私が、このブログ等を通して、常日頃から裏テーマとしてもっている、「純米大吟醸は下戸でも飲める」をモットーに、一番その思想が結実しているライブです。
少なくとも、私に興味がある方は、是非来ていただければと思います。
私のしたいことが、如実に感じられるイベントです。

ご予約はお早めに。

チケット
はこちらのフォームより。

詳細は、追って、『コレカミ!』ブログでもお伝えしていきます。

『コレカミ!』
2010年6月11日(金)19:00開場/19:30開演/22:00終演
渋谷シアターTSUTAYA1階「Prologue」
チケット前売り1500円
こちらの
チケット予約フォーム
までお名前と枚数をメール。
送信後24時間以内に予約受付完了メールが届きます。
【出演】 
サンキュータツオ 藤岡麻美
梅崎ひろこ
国井咲也/松崎克俊+しげる/ノトフ ほか


posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 23:59 | comments(0) | - |-
◆「降りてくる」とはなにか 東京ポッド許可局、第128回配信
「降りてくる」とはなにか

マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人による、どんなに流行っても絶対タイトルを噛むラジオ、『東京ポッド許可局』、第128回配信。PCさえあれば、機種・メーカー問わずだれでも聴けますよー★


<解説>
〇「降りてくる」という言葉は、あまり使って欲しくない。
自分のやっていることを、まるで雨乞いでもしているかのごとく神秘化しているのか、はたまた自分は神のような存在に選ばれているとでもいいたいのか。
きわめて他力本願的なこの言葉の裏に、実は最大の自己顕示欲が潜んでいるような気がしてならない。

〇こんなことを言うと、お前は表現者をバカにしているのか、本気で自分を追い込んでなにか作ったことがあるのかという批判が聴こえてくる。
しかしもし、そんなたいそうなことを言うのであれば、なにかを仕上げるということをそんなにたいそうで特別なことにしないでほしい。
あるいは、自信がないからか、「降りてくる」という言葉を使うのを謙遜だと思われている節があるが、もしそうなら、自信をもってほしい。
「降りてくる」状態というのは、日々のたゆまぬ研鑽と努力の蓄積によって、ある日飽和状態に達したときに湧き出る衝動であると解釈したい。

〇いずれにせよ、「降りてくる」は頼りない言葉のように見受けられるのである。
これは私の個人的な意見ですので、別の意見があることは重々承知している。
ですので、よほどご立腹の方は、散歩でもしてストレスを発散させるなりなんなりしていただきたいと思う所存である。

下のリンクをクリックしたら、無料で聴けるページに飛べるよ!

第128回“降りてくる”論

【本日のキーワード】
厚顔無恥/インカム/羽生善治/加藤茶/クリエイティブ/聞き手/批評/“「好き」の程度”論/トイレ/捨てる/帰納法・演繹法/ルーブル美術館/発明主婦/ものづくり/「江戸の風」問題/サイバー/マルコム・マクラーレン/松本人志/グレン・グールド

「恥を知れ」シリーズ第2弾!?
「降りてくる」という言葉の裏に潜む意識について。

【許可局からのお知らせ】

「ラジオデイズ」にて、東京ポッド許可局の過去の放送ダウンロードサービス(有料)が開始されました。江戸の風に乗り遅れぬようご贔屓のほど、よろしく御願い申し上げます。今週の配信内容は
【第31回“タモリ=ジーパン”論】
【第32回“萌え”論】
【第33回“怒り”論】
【第34回“ビートたけしベンチャー”論】
【第35回“額縁”論】
でございます。
ラジオデイズ:http://www.radiodays.jp/item_set/show/358

100000ポッド許可局で販売した「東京ポット許可局」公式、袖があるポロシャツのウェブ販売が決定しました。下記ページにて販売いたします。どうぞよしなに。
コアチョコ:http://core-choco.shop-pro.jp/?pid=20491329  


posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 19:34 | comments(11) | - |-
BRUTUS ポップカルチャー特集
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現在発売中の『BRUTUS』における、水道橋博士師のビートたけしと松本人志に関するコラムは、このためだけに本誌を購入するだけの価値ありと思われるほどおもしろく読みました。

ご存知の方には今更のことであるかもしれないが、どこまでも「男の子」な両者の発言の数々、さりげなく書いてはいるが、共演者でもあり取材者でもある博士師の炯眼と質問力は、業界でも他にいない存在である。
単なる評論家には及ばぬ領域にまで到達しておられる。
こういうものを読むたびに、批評家なる存在はなんなのか、と考えさせられるわけであるが、博士師の場合は、プレイヤーであることすら批評家であるためのアプローチに見えてくるから脱帽する。

むろん、外側から「結果」しか見ない形での評論というのも否定はしないが、内側にいる人間は、内側からも外側からも対象を観察することができる。

私の学部時代の師・平岡篤頼は、文学研究をする傍ら自ら小説を書くという、非常にリスクの高いアンビバレントな所業をやってのけていたが、彼が言うには「書くのも読むのもおなじこと」という理屈であった。つまり、どちらのためというわけではなく、両方やってみることで、片方からしか見えない景色以上のものが見えてくるというわけである。
平岡先生は結果的に芥川賞候補にもなり、「本業」のフランス文学研究でも画期的な仕事を成し遂げたわけであるが、私のなかには彼の思想が、否定したくとも否定できないなにかとして、根強く生きているのかもしれない。

別の話になるが、「笑い」と「切なさ」という組み合わせについて、まだだれも具体的に例証をもって回答してくれる方がいない。「切なさ」の定義問題にもなるのであるが、「どうしようもなさ」だったり「業」だったりするのであろうか。
「悲しみ」とはどう違うのであろうか。
「おかしみ」と「かなしみ」という表現であればまだ自分なりに理解できるのであるが、だれかたっぷり「切なさ」について記述してくださる方がいないものかと密かに期待している。
「切なさ」は、多様な解釈が成りたつほどに、さまざまな下位分類を有している。


posted by: サンキュータツオ | - | 19:57 | comments(6) | - |-
◆女優と結婚できるか 東京ポッド許可局、第127回配信
マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの3人による、どんなに流行っても絶対タイトルを噛むラジオ、『東京ポッド許可局』、第127回配信。PCさえあれば、機種・メーカー問わずだれでも聴けますよー★

下のリンクをクリックしたら、無料で聴けるページに飛べるよ!

第127回“女優と結婚できるか”論

【本日のキーワード】
サイバー化/ファイアーフォックス/沢尻エリカ/高城剛/連戦連勝/正論/性生活/生き物/日食/仮想実験/童貞/ドラゴンボール/大洋ホエールズ/山梨の桃/”結婚”論/花魁/甘納豆/中古/グラン・トリノ/事故車/マニュアル/ドライブスルー

【許可局からのお知らせ】
「ラジオデイズ」にて、東京ポッド許可局の過去の放送ダウンロードサービス(有料)が開始されました。江戸の風に乗り遅れぬようご贔屓のほど、よろしくお願い御願い申し上げます。今週の配信内容は
【第26回“宮崎駿”論】
【第27回“うまいもの”論】
【第28回“クルーザー”論】
【第29回“クルーザー”論その後】
【第30回“オナニー”論】
でございます。
ラジオデイズ:http://www.radiodays.jp/item_set/show/354 

100000ポッド許可局で販売した「東京ポット許可局」公式、着やすいポロシャツのウェブ販売が決定しました。5月2日(日)の定刻10時より下記ページにて販売開始いたします。どうぞよしなに。
コアチョコ:http://core-choco.shop-pro.jp/?pid=20491329



<解説>
〇今回の話題は、「女優と結婚できるか」というものであったが、このような話題では現実的な問題が目の前に横たわってしまい、いささか乗り切れない自分がいるのが困る。
これはオタクとしての甲斐性なのか、はたまた男としての幼児性なのか、いずれにせよ私は女性に関してて憧憬と絶望を繰り返しているいびつな人間であることを思い知らされるわけである。

〇沢尻エリカ氏の横綱級のしたたかさと、高城某のねこだましからの寄り切りを食らう前頭的取り口を見ていて、ホントに女性は恐ろしいと思ってしまう、この個の事象を全体の事象かのように思い込んでしまう一般化をするのは、私の悪い癖だと自覚している。
しかしながら、私も姉などを見るに、女性は一秒前のことであれそれを覆して平気な顔をしていられる政治家だということを植え付けられた。
男のはく言葉もむなしいが、女のはく言葉もむなしいに違いないと思うわけである。

〇本編、マキタ局員が私をたとえて「明烏」の若旦那(時次郎)のようになる可能性を指摘しているが否定できない。
しかし私は「明烏」を聴くたびに思うのだ、きっとこの若旦那は、遠くない未来に大きな傷を負うことになるだろうと。
しかし二次元によせ三次元にせよ、男性にとっては女性は永遠の謎であり、神秘であることは疑いようがない。
不思議な話なのである。
近頃本当に心から思うのである。
なぜ一般的な男性が心惹かれるのが、女性なのか、と。DNAが感じているといえばそれまでなのだが、少なくとも見た目でいえば、生物学的に人類の女性と男性はそんなに変わらないはずであるのに、なぜ直感的に「これは女性」「これは男性」と分別できるようになっているのか。
考えれば考えるほど、よくわからないのである。

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 19:17 | comments(0) | - |-
◆次回、「フライデーナイトライブ」チケット発売開始!
オフィス北野若手present's「フライーデーナイトライブ」
次回5月28日(金)開催、チケットの発売、はじまりました!
ローソンチケットとweb予約、二種類対応です。


マキタスポーツ、大神クヒオ、米粒写経が主催する、
オフィス北野事務所ライブ「フライデーナイトライブ」!

次回、4回目となる
【フライデーナイトライブ】、
5月28日(金)に開催が決定しております!

そして、チケットの発売が、5月5日より開始しました!
チケットの入手方法は、
下記のウェブ予約で当日受付にて清算か、
ローソンチケットでの購入か、
2種類あります。

ご予約はお早めに!

◆ウェブで予約
チケットのご予約は、
こちらの予約フォームから可能です!

また、ローソンでもチケットが購入できます。
◆ローソンチケットで予約
ローソンチケット:Lコード 37337
<問合せ番号>10:00〜20:00 0570-000-777

オフィス北野 若手present's
【フライデーナイトライブ】
2010年5月28日(金)19:00開場/19:30開演
新宿・関交協
ハーモニックホール
 (関交協ビル、地下1階 新宿駅西口から徒歩7分、地下鉄西新宿駅から徒歩2分)
チケット前売り1500円、当日2000円
<出演>
マキタスポーツ、大神クヒオ、米粒写経、木村裕子
ゲスト:順次発表
【チャレンジコーナー】 前回優勝者:キャプテン渡辺 ほか ネタみせ5/11(月)
【トークコーナー 北野笑大学院】 ガンビーノ小林

フライデーナイト公式HP
チケット申し込み

5月5日から予約開始です!

気になるゲストもすごい方が!?
順次発表ですので、お早めにチケットのご予約を!

トークコーナーでは、
最近、漢検の準1級を取得した北海道の元族長
ガンビーノ小林さん
が登場いたします。

お楽しみに!

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 14:06 | comments(0) | - |-