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島本和彦さんとジョーダンを語る@WOWOW2011.11.21 Monday
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島本和彦さんとジョーダンを語る@WOWOW11月20日、いつもお世話になっているWOWOWさん主催で、マイケル・ジョーダンを語るイベントに参加しました。この様子は、Ustなどでも中継されました、視聴してくださった皆様、ありがとうございました。このイベント、モデルの宇井さんをアシスタントに、バスケットボール解説者の島本和彦さんと、単なるNBAマニアである私が、マイケル・ジョーダンを語り倒すというイベント。バスケット愛好者ならだれもが知る島本さん。NBAの生き字引。私たち世代にとっては、NHK-BSでNBA中継などが放送されていた際の解説者として有名です。つーか、「あの島本さんだ!」って感じでテンション急上昇。おひげにやや白髪がまじったりもしておりますが、あのまま!!島本さんは70年代からNBAの取材をなさっておられるとのことで、国内でも第一人者!島本さんも、そういう意味ではバスケットの神様!バスケット、NBAの魅力を私らに教えてくださったお父さんなのである!マイケル・ジョーダンに関しては、11月23日を背番号「23」にちなんで「ジョーダンの日」としたうえで、WOWOWさんのほうで15時間ぶっ続けで放送があるのですが、その番組のあおり的な意味もあるイベントとして呼んでいただいたのでした。いやー、生島本さんですよ!島本さんとジョーダンの話できるなんて、こんな幸せなことあってよいのでしょうか!びびった。生きているとこんなこともあるんだなあ、と。スタジオには、ラリー・バードのサイン入りジャージなども!こういう番組。今年から、NBAの放送をWOWOWさんでやってくれる!ということで、楽しみなのですが、残念ながらいまNBAは労使交渉で試合開始が遅れております。すでに例年なら開幕しているのですが、このままでいくとクリスマスくらいになっちゃうかもしれません。ファンのこともっと考えてくれ!WOWOWでのNBA中継、超楽しみである。必ず家で見る。私は、ジョーダンが在籍したBULLSでも、二度目の三連覇の際のスターター、デニス・ロッドマンのファンでございました。ピストンズ、スパーズ、ブルズ、マーベリクス、レイカース、などいろいろ渡り歩きましたが、一番輝いていたのは、ブルズ時代のロッドマンだったように思います。11.25
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◆週刊現代「サウタージ」 『金曜10時! うわさのチャンネル!!』2011.11.16 Wednesday
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週刊現代「サウタージ」1973年11月14日〜20日
『金曜10時! うわさのチャンネル!!』
今週発売の「週刊現代」。
私が中森明夫さんと連載中の「サウタージ あの日を旅する」、
今回は、1973年11月14日〜20日の出来事です。
「何年か前の、今週なにがあったか」という連載です。
p128〜p129。
今回は、
『金曜10時! うわさのチャンネル!!』
いま考えると信じられない放送。
生放送でバラエティって、ホントすごいです。
和田アキ子さんとタモリさんが共演した番組ですね。
おもしろいよなあ、70年代のテレビって。
この頃がたぶん一番テレビおもしろかったんだろうなあ。
荒々しくて。杜撰で。
ぜひ連載読んでください。
この2ページは、まだその当時生まれていなかった人にとっても、
奥行きのある読み物となっており、
年表で読み解く以上の情報がはっております。
楽しいです。
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フライデーナイトライブ ご来場ありがとうございました2011.11.15 Tuesday
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フライデーナイトライブ
ご来場ありがとうございました
11年11月11日。
前回のライブから1ヶ月と10日くらいしか経っていないなか、
オフィス北野フライデーナイトライブ、2011年最後のライブが開催されました。
金曜日の夜、そして1が並ぶ記念日とあっていろいろなところでイベントが開催されておりましたが、
私たちと過ごすことを選んでくださったお客様。
ありがとうございます。
動員、雨も降り、心配されましたが、結果的にやはり満員となり、毎度ありがたいことでございます。
このライブもいつまで続くかわからない。
ただ、マキタスポーツ、米粒写経、大神クヒオ(改名報告がこのライブで行われた!)、
一番力の入った「いい時」を味わってもらうためにやっているライブであることはまちがいない。
もし私たちがライブに出ることが困難になったとしても、超若手が台頭してくれば続けることができるライブなのかもしれない。
今回は、フライデーナイトライブは旗揚げから13回目。
2年を越したところである。
フリーの超若手を発掘する「チャレンジコーナー」も第1期メンバーが終了、
このライブから第2期募集となっている。
さまざまなお笑い養成所からこの世界に入ることが主流となっているなかで、
このライブにフリーでたどり着くものたち。
自分の目指しているものが、その事務所だとできなかったもの。
あるいは、どうやって芸人になってよいのかわからなかったもの。
あるいは、北野の名前に惹きつけられてくるもの。
一度は解散して事務所をクビになってしまったもの。
さまざまな人たちがくる。
私たちは、どこの養成所でも言わないようなネタみせをやっている。
そうして選ばれるものたちが、「チャレンジコーナー」にでる。
ただ、間違いないのは、ここでもダメならもうダメ、ということかもしれない。
しかし、あきらめの悪い人たちのことを私は責めることはできない。
なぜなら、私たちもそうだからである。
才能があるからこそ期待もする。
追いかけてくれるファンがいるからこそがんばれる。
このライブは、ちゃんと演者のそういう気持ちが凝縮しているライブだからこそお客さんが入ってくれるのだろう。
ルーティンでは決してないのだ。
【チャレンジコーナー】
第2期の初回は、ライブの方向性のことも考えて、厳正な審査で5組に登壇してもらった。
笑いに繋がらないかもしれないが、本当に正しい意味で「チャレンジ」している超若手に出てもらいたい。
いままでは「「超若手」とは名ばかりで年のいっている人が多かったので、本当に若い人。
いいのだ、このコーナーは完成度を問うものではない。
1.信濃まつもと
宝塚漫談。何度もネタみせに来続けた男であり、宝塚マニア。好きすぎる気持ち悪さの一端を見せてくれた。
2.熊川シュウワ
一人コントで、素晴らしい発想力のある芸人だが、展開力が不安視されていた。しかし今回の天狗のネタは素晴らしかったので、文句なくネタみせ通過。
3.マザーテラサワ
政治哲学漫談。マニア枠第2号。ここ2回ほど前説を担当してもらっていたが、確実に笑いを取っていた。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程終了。博士まで行けば良かったのに。
4.まてぃーに
前回初登場、場数が足りないので第2期メンバーに入る。この人たちの漫才は、もしかしたらどえらいことになるかもしれない可能性があると思っている。個人的に、徹底的に鍛える。
5.パープルタウン
場数足らず、第2期メンバーに入っている鳥取出身コンビ。ポテンシャルとしては一番なのだが、難しく考えすぎなのかもしれない。ボケの人が、そりゃもうボケなので、たぶんコツを知れば早い。
結果、3位まてぃーに、2位熊川シュウワ、1位マザーテラサワ。
初回から面白い結果だった。
このライブのお客さんはホントにすごい。さすが一人で来る率高いだけあって自分の感性を信じている人たちが多いようだ。だが、友だちは連れてきてほしい。
【北野笑科大学院】
居島一平の怖い話
ホントに怖かったが、フリが長い。
この愛すべき相方は、笑い話も怖い話も、フリが異様に長い。
そこツッコミたいけどツッコめない。
【一本ネタ】
銀座ポップ、馬鹿よ貴方は、大神クヒオ、アルコ&ピース、ホロッコ、米粒写経、マキタスポーツ。
銀座ポップと馬鹿よ貴方は、は、「北野ファーム」(第1期チャレンジコーナーからの昇格、育成枠)から登場。
頼もしい笑いをとっていた。
私たちは、このライブで新ネタをかけております。
一番ぐずぐずなものを最高のライブでかけるのはどうかと思う気持ちもあるのですが、
新ネタってやはり大事なので、まずは初見はこのライブで、というのが私たちにとってのこのライブの位置づけ。
これは特別です。
いずれは完璧な完成度のものだけを出す時期がくるかもしれませんが、いまはそういうことで。
今回もかなりのチャレンジでした。
ありがとうございました。
次回は、2012年1月13日(予定)です。
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◆芦田愛菜とは「こどもアプリ」である 東京ポッド許可局、第203回配信2011.11.13 Sunday