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本日、二次元カルチャートークライブ『コレカミ!+』@秋葉原シャッツキステ

本日、『コレカミ!+』@秋葉原シャッツキステ



月一で開催しているオタクトークスキル向上ライブ『コレカミ!+』。
二次元カルチャートークライブ。

アニメ監督の長濱博史さん、
お笑いコンビ「やさしい雨」の松崎克俊くん、
そして私サンキュータツオの三人で繰り広げているライブでございます。

一番濃いものを出力していくこのライブ。
いまの私の問題意識を、いろんな形で表に出すライブとなっております。

贅沢なライブです。我々のトークは出たとこ勝負ですが、場所だけは神がかってます!
伝説のカフェ「シャッツキステ」に訪れたことのない人は、19時くらいに入って、少し堪能していただけると嬉しいです。最高のおもてなしを受けられると思います。

お席が埋まり次第、入場制限があるので、お早めに。

サンキュータツオ×松崎克俊×長濱博史
二次元カルチャートークライブ『コレカミ!+』
場所:秋葉原カルチャーカフェ シャッツキステ
時間:20時〜22時 (入場はその前までに)
料金:30分500円の席料(=2時間2000円)


なお、どうしても来られない地方の方のために、Ustream配信がある予定です。
シャッツキステのHPでご覧になってくださいね。

限定25席くらいの場所。最高に上質で濃厚なオタクトーク。

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 12:48 | comments(0) | trackbacks(0) |-
◆朝日新聞 インタビュー掲載 国語辞典、日本語教育

朝日新聞 オピニオン欄 掲載
国語辞典、日本語教育について


本日の朝日新聞で私のことを知ったという方、はじめまして。
以前から知っていたけど、改めて読んでくださった方、ありがとうございます。

オピニオン欄「めくるめく辞書の世界」という記事で、実物を見ると思っていたよりも大きな記事で再度びっくり。

120410_1048~0001.jpg

私の趣味である国語辞典収集&読み比べ。

私は専門は日本語学文体論という領域だと自分では思ってますが、日本語教育なども授業ではしており。国語辞典は趣味でありますが、辞書学は一応は追っています。

ただし、誤解のないようにお断りしておきますが、意味論、語彙論、辞書学は専門領域ではないので、これは正確にいえば、専門家の発言ではなく、「趣味人」の発言であると受け取っておいてください。
専門の方に言わせれば、ちゃんちゃらおかしいことを言っているわけで。
もし、国語辞典に少しでも興味のある方は、私が参照している図書を、一番下に掲載しておいたので、是非読んでみてください。私なんぞよりも、辞書味わい巧者のマニアの方々が大勢いらっしゃいます。特に石山先生の著作はオススメです。

辞書は、笑いとおなじく、身近であるがゆえに日本人のだれもが発言でき、また評論家になることもできるジャンルです。
三浦しをんさんの『舟を編む』も大ヒットしましたが、ここでの私の仕事は、「辞書を楽しむ」「味わう」ということに尽きます。

私は、日々、変な論文なども集めております。

学問のおもしろさを、芸人的おしゃべりで、より多くの人たちに知ってもらえたらと思います。
(こちらはTBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の「メキキの聞き耳」のコーナーで!)

講演会などのご依頼は、
オフィス北野 03-3588-8121 まで。
講演したいものです。


国語辞典、こんなキモイ趣味は一生人前で語るような機会がないと思っていたのですが、ことのほか興味を持ってくださる方々が多く。
ことの発端は、TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』で国語辞典の話をする機会を与えてくださってから。

良かったら聴いてみてください。

2/11 サタデーナイトラボ「辞書特集 feat.サンキュータツオ」【前編】
2/11 サタデーナイトラボ「辞書特集 feat.サンキュータツオ」【後編】

私は、「米粒写経」というコンビで活動している漫才師です。相方の居島一平は、私よりも博識で、歴史に関しては博覧強記男なので、
良かったらこれを期に覚えておいてください。
米粒写経って、ふたりとも情報量多いよね。
だから、二人でしゃべっているときは楽しいんだけども。
だれか聞き役立ててラジオとかやりたいです。

さて、
こんなに大きな記事にしてくださったのは、朝日新聞の秋山記者。
いろんな角度から質問してくださり、大変話しやすい方でした。

写真をとってくださった高波写真記者は、『さや侍』の野見さんそっくりな方で、
途中脚立から落ちそうになるわ、よく見たらシャッターおす手が包帯ぐるぐる巻きだったりで、心のなかでじっとり笑わせてもらいましたが、
写真はバッチリでした。バッチリインナーまで写ってました。


▼近著
専門書をご紹介します。

石黒圭ほか『コミュニケーションのためのクラス活動40』(スリーエーネットワーク)

120410_1228~0001.jpg

共著です。
第1部第3課 私の自慢 (「自分を自慢しちゃえ!」な授業)
第3部第5課 説得の技術 (「反論を想定してしゃべれ!」な授業)
第4部第5課 ユーモアを交えて (この課のためにこのようなすごい本に関わらせてもらった感あり)
を担当をしております。
一橋の非常勤の仲間と、石黒圭先生と一緒に作った本です。
重版かかっており、好評です。


日本語文章・文体・表現事典』(朝倉書店)

実は事典ですが、項目を書く、という大役をおおせつかった大書でございます。
「落語」「講談」「浪曲」「漫才」「漫談」「人形浄瑠璃」など、舌耕芸にかかわる、話体に関する項目で、けっこうな大項目を執筆しました。

師・中村明が先陣に立ち完成した歴史的大書ですが、私は締め切りを1年遅れるという禁忌をおかしました。
それくらい、事典の項目を記述するということは、歴史的作業であり、他書との区別化、また他書を踏まえた記述が要求されているのです。
この項目を書いたとき、自分のなかで辞書が特別な存在であることに気づきました。

項目筆記に、ものすごい神聖さを感じていたからである!
ちなみに、この事典、私は所有しておりません。あまりに高く、またあまりに著者の多い本ですので、献本はありませんでした。
早く入手できるくらい売れたいものです。



電子辞書についても触れましたが、
電子辞書は全然開発されてないといってもいいです。
私が監修するので、どこか一緒に開発しないかなあ。
『基礎日本語辞典』(森田良行)、『語感の辞典』(中村明)などを入れると、外国人シェアもかなり獲得できると思うんですよねえ。


辞書にも、新聞とおなじように、あるいは液晶テレビとおなじように、
会社によって売りもちがえば哲学もちがう。

安いを売りにしているテレビに、「機能が足りない!」と文句を言う人がいないように、
また「機能が充実」を売りにしているテレビに、「高い!」と文句を言う人がいないように、
哲学が購買層を構成します。

しかし、人はあまりにも辞書のそれについては無頓着です。
そうしたちがいを、ご紹介しました。


秋山記者が、編集後記で触れられておりましたが、
「見れる」「食べれる」などの「ら抜き」に関して。
私はむしろ「食べられる」とか「見られる」は「ら入り」と呼んでます。

自発可能の「られる」と意味を区別した上で、字数まで減らせるのだから、「見れる」はむしろ経済効率のいい表現。
そもそも「見られる」などの「ら入り」は、相手の立場に立って「自発可能」表現をとることで、間接的に尊敬表現にしているのであって、
その間接感が薄れているいま、正しい正しくないという規範ありきで、「見られるだ!」と主張するのはどうも腑に落ちないのである。

もちろん、
ら入り表現がしっくりくる世代もいるだろう。
それは、旧かなのほうがしっくりくる人がいるのとおなじ。自分が使ってきた表現だから否定しない。

しかし、日常的には「見れる」と言っている人が、いきなり文章表現で「見られる」と補正するのは腑に落ちない。生きた日本語ではないと思うのだ。
テレビのスーパーでも、スポーツ選手のインタビューで「ら抜き」を使っていても、わざわざ「ら入り」に直すのは、あくまで「そう決まっているから」に過ぎず、
これはまた思考停止のスイッチ。
民放こそ、ら抜きを積極的に取り入れて、「活きた言葉」を使ってもいいと思うのだが。

言葉は生き物なので。


サンキュータツオの芸人の因数分解』(学研)
こちらは電子書籍です。
スマートフォンユーザーあるいは、PCでの購読が可能です。



この本は、私の専門である、文体論的アプローチをもって、お笑いを分析、解体、再構築したものです。
簡単にいえば、「〇〇っぽいネタ」のように、「ぽさ」を研究し、自分で「〇〇っぽいネタ」を書いてみた、という、学研の『GetNavi』さんで連載しているものの、書籍化です。
350円と安価ですので是非どうぞ。



おなじ日に、「ツインテールについて語る」という取材を受けました。
完成本みたら、「変態が語る!」という煽りになっていました。
私は、いったいなにをしているのでしょう。



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一面には、歴代将棋の名人が!!
まさか羽生さんと、森内さんと、そしてあのひふみんこと加藤一二三さんと一緒の紙面に載ることができるなんて!
最高だーー!



▼参考文献

これで、国語辞典に興味をもたれた方は、下記の書籍を読んでください。
いずれも楽しい本です。
もちろん、私がお話したことなどは、これらの書籍を参照したものが多いです。

山田忠雄(1981)『近代国語辞書の歩み ―その模倣と創意と―』三省堂
 ※これはかなりな専門書なので、初心者にはオススメできません。あと、高価です。

福本和夫(1977)『私の辞書論』河出書房新社
(2000)『月刊 言語』大修館書店 特集:辞書をめぐる7つの闘い
◎石山茂利夫(2001)『裏読み深読み国語辞書』草思社 ※大変参考にいたしました。
石山茂利夫(2004)『国語辞書事件簿』草思社
松井栄一(2005)『国語辞典はこうして作る 理想の辞書を目指して』港の人
サイモン・ウィンチェスター(2006)『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』ハヤカワノンフィクション文庫
石山茂利夫(2007)『国語辞書 誰も知らない出生の秘密』草思社
武藤康史(2008)『国語辞典の名語釈』ちくま学芸文庫

ほか、まだまだたくさんあります!
広辞苑の誕生秘話、三省堂の見坊先生苦闘の秘話、言海の大槻先生の列伝、探せばたくさんあります。どうかお気に入りの一冊を見つけてみてはいかが?


そして、最近出た、
ユリイカ2012年3月号では「特集 辞書の世界」です。
三浦しをん先生を、なんとあの速水健朗さんがインタビュー!


posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 11:50 | comments(3) | trackbacks(0) |-
◆『世界まるごとHOWマッチ』 連載:週刊現代「サウダージ」
週刊現代「サウダージ」1983年4月9日〜4月15日
『世界まるごとHOWマッチ』 価格をあてる経済番組!?


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こちらの表紙の今週月曜日発売の「週刊現代」2012年4月21日号。
私が中森明夫さんと連載中の「サウダージ あの日を旅する」、
今回は、1983年4月9日〜4月15日の出来事です。
「何年か前の、今週なにがあったか」という連載です。
この2ページは、まだその当時生まれていなかった人にとっても、奥行きのある読み物となっており、
年表で読み解く以上の情報がはいっており、大変興味深い連載となっておりま。

今回は、p86〜p87。
『世界まるごとHOWマッチ』について書きました。

巨泉さんは正直苦手だったんだけど、
この番組の雰囲気、なんか好きだったんだよなあ。
小倉智昭さんのナレーションが小気味よくて良かった!
いまでこそ朝の顔として定着しちゃってるけど、
このときはまだどんな人か知らなかったから、
なんかいいリズムでVTRも展開してたし、好感もってたんですよ。
テレビで「Qちゃん」なんてなれなれしく言う人とは思わなかったんですよ(どうでもいいか)。

この番組、語りどころたくさんあるんですよね。
「ホールインワン賞」出たときのテンションの高まりハンパなかった!
この番組くらいからなのかなあ、「たけしね、あれ実は頭いい」って世間が言い出したのは。

是非、本紙に目を通していただければと思います。

*****

一部で人気。
<今週の『週刊現代』タツオ視点 ここ読んで>

▼サウダージ、中森明夫さんパート
これが毎週おもしろいんだ!
中森さんの引き出しの多さは異常!
83年、東京ディズニーランド開園。
そうかあ、来年には30周年なんだなあ。
開園したときの記憶あるなあ。近所の菊池くん家族と行ったよ、うちの父が入院してたから。
その後は、祖母とも行った。「イッツ・ア・スモールワールド」で泣いてた。
と考えてみると、開園まもなく何度か行っている記憶があるので、
あれは大人もテンション高くなってたんだな。行ってみたかったんだろう、いろいろ噂を聞きつけて。

▼酒井順子さん連載「その人、独身?」
この連載、ホントにおもしろい。
この方の理屈っぽさとその方向性、ぷらす、文系っぽさの相性抜群。
女性が年上の結婚に見られる、日本的「アネキ力」について。
そして、それが日本における「擬似家族化現象」、ひいては「ヤンキー性」と繋がっているという指摘。
最高である。
勝手に許可局員だと思うことにした。

みなさん、『週刊現代』買って読んでね。


12.04.10
posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 03:32 | comments(1) | trackbacks(0) |-
『ダーリン寄席』、出演変更について

『ダーリン寄席』、出演変更について

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本日、米粒写経で出演を予定していた『ダーリン寄席』@上野広小路18:30開演、
ですが、
スケジュールの都合により、米粒写経は出演できなくなり、
居島一平(大本営八俵)の一人での出演となりました。

ご了承ください。

ご迷惑をおかけしてすみません。

posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 16:33 | comments(1) | trackbacks(0) |-
◆『浮浪雲』 連載:週刊現代「サウダージ」
週刊現代「サウダージ」1978年4月2日〜4月8日
『浮浪雲』 渡哲也が挑んだコメディ番組


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こちらの表紙の今週月曜日発売の「週刊現代」2012年4月14日号。
私が中森明夫さんと連載中の「サウダージ あの日を旅する」、
今回は、1978年4月2日〜4月8日の出来事です。
「何年か前の、今週なにがあったか」という連載です。
この2ページは、まだその当時生まれていなかった人にとっても、奥行きのある読み物となっており、
年表で読み解く以上の情報がはいっており、大変興味深い連載となっておりま。

今回は、p88〜p89。
『浮浪雲』について書きました。

いやホントにこのドラマ見てるか見てないかで、
渡哲也観ってだいぶ変わると思う。
個人的には、このようなコメディの文脈での渡哲也はだいぶ好き!
人としての奥行きがだいぶでる。

なんでだろう、こういう一面的に「かっこいい」とかいうイメージを持った人こそ、
コメディやったりかっこ悪い役やったりすると得だと思うのだ。
なにせ、お笑いやってもかっこ悪くやっても、結局かっこいいんだもの。

でも渡哲也の浮浪雲って、
なんちゃって感が出る前、
まだ、渡哲也がいまほど巨大な存在ではなかった頃だったので、
役よりも渡哲也が全面に出ちゃう、というわけでもなく、
活き活きとやっていて、
ホントやらしくなくて好感持てちゃうのである。

仁侠映画のカテゴリーでは、
いまは大ベテランの方々も、お笑い路線に片足つっこんでる作品もある。
そういう作品に出会うと、とたんにその人を身近に感じたりして愛着が沸くから、
お笑いの力ってすごい。
というか、お笑いって、そもそもこのような「手段」でなくてはならなかったのではないか、などと、お笑い芸人ながら、あるいはだからこそ、極端な思考まで持ってしまう。

このドラマは、倉本聰の脚本である。
DVDほしいなあ。


是非、本紙に目を通していただければと思います。

*****

一部で人気。
<今週の『週刊現代』タツオ視点 ここ読んで>

▼私の住まい 第1回

なんか今回からしれっとはじまっていたのだが、
毎回「自分の実家」的なところを語るコラムなのだろうか。
今回は、二宮清純さんが、ご自身の実家について語っておられたのであるが、
これがもう典型的な日本家屋、日本家族で。
父の背中的なものが、透けてみえるかという。
この方、いい家の方だ。
農家とのことだが、もはやいまは日本人の幻想となっているような「ザ・日本の家」に住んでいたみたい。
いまこうして読んでみると、「まるでアニメみたいだな」と思っている私。
この、私のような世代がもっている、「失われた日本」の記憶は、もはや遠くなってしまった昭和という時代の残滓なのか。うっすらとだけ、幼少期に刷り込まれているのだ。

私より下の世代には、もはや完全にフィクションのものになってしまうだろう。
戦争ドキュメントなど見てもそうだが、作る側も、語る側も、見る側も、実際は知らないフィクションというものが、歴史なのである。

▼『熱討スタジアム』第10回
「中島みゆきのベストは何か」特集!
なんかこの熱討スタジアムの感じ、許可局っぽくて、基本どうでもいい特集なのだが、一番おもしろい。

みなさん、『週刊現代』買って読んでね。


12.04.09
posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 03:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
◆電子書籍『サンキュータツオの芸人の因数分解』発売

電子書籍『サンキュータツオの芸人の因数分解』発売
学研電子ストアより。




2012年、単著第一弾は、電子書籍でございます。
学研の『GetNavi』で連載している「サンキュータツオの芸人の因数分解」が本になりました。

学研電子ストア
でご購入できます。
発売日:3/29 価格:350円

当初の購入方法としては、学研電子ストアのアプリ(無料)をダウンロードしていただき、
そこから、当コンテンツをご購入いただく形になります。
http://ebook.gakken.jp/gstore/(学研電子ストア)

4月ごろには、Apple(App Store)でアプリ形式でも販売できるようになるかもしれません。


紙焼きの書籍にしないとなかなか関係者に配布というのは難しいですね。
引き続き、紙での本になるようがんばります。その際は大幅な加筆をしようと思います。

が、まずはここ3年の連載で積み上げたものを、是非読んでいただきたく。
私の用例主義に基づくネタ分析、
決してお笑いを印象論で終わらせないという魂のもと、
毎月血を吐く勢いで連載しているので、是非とも!

イラストのニコ・ニコルソンさん、いつもありがとうございます。
まだ一度もお会いしたことがないですが、この方とはタッグを組んでいる感覚です。



昨年行った「漫才文体論」のようなイベントを、再度できたらなあ。

12.04.02

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |-