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【ソクラテスの熱弁 2012】 いよいよ23日発売開始2012.09.22 Saturday
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【ソクラテスの熱弁 2012】
今年もやります。いよいよ23日発売開始
2010年、まさかの入場無料イベントとしてスタートさせた
その道の哲人「ソクラテス」が、熱弁をふるってあなたの世界を変える!
理論と実践をテーマに、1コマ30〜40分のプレゼンテーションを聴くような気分で、シンポジウムの感覚を味わってください。
ただし、すべてのコーナーに「笑い」のエッセンスはきかせます。
出入り自由、いつ聞きに来てもいい、いつ帰ってもいい……
しかし、
会場に入る前と後では、世界の見方がちがって見えます。
マキタスポーツとサンキュータツオによるバラエティ版「スーパープレゼンテーション」です。
次世代のテレビ番組のプレゼンテーションにもなるものを創ることを目標としながらも、こういった形
の「おもしろい」「バラエティ」の形があったもよいのではないかというものです。
*****マキタスポーツ・サンキュータツオ presents
『ソクラテスの熱弁 2012』
【日時】2012年10月14日(日) 14:30開場/15:00開演(終演予定 20:00)
【場所】新宿シアターモリエール
【料金】前売3,000円/当日3,500円
【出演】
音楽:マキタスポーツ
お笑い:サンキュータツオ
AR:AR三兄弟(長男 川田十夢)
銃器:国井咲也(アニメ会)
家庭科:中村シュフ(主夫芸人)
哲学:マザーテラサワ(哲学芸人)
……and more
※国井咲也は昨年とほぼ同内容です。国井パッケージの古典化。
【予約】
・メール予約フォーム
http://form1.fc2.com/form/?id=794624
※10/11(木)、同会場で開催される「プチ鹿島 単独ライブ」のチケットをご持参の方は、500円キャッシュバック。
続報を待ってくださいね!
ちょっとずつ決まったことをアップしていきます。
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◆『徹子の部屋』とはなにか? 連載:『週刊現代』サウダージ2012.09.03 Monday
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週刊現代「サウダージ」1976年9月03日〜9月9日
『徹子の部屋』とはなにか?
こちらの表紙の今発売の「週刊現代」2012年9月15日号。
私が中森明夫さんと連載中の「サウダージ あの日を旅する」、
今回は、1976年9月3日〜9月9日の出来事です。
「何年か前の、今週なにがあったか」という連載です。
この2ページは、まだその当時生まれていなかった人にとっても、奥行きのある読み物となっており、
年表で読み解く以上の情報がはいっており、大変興味深い連載となっております。
今回は、p94〜p95。
『徹子の部屋』について書きました。
徹子さんは「芸人殺し」って言われるほど、芸人がネタっぽくおもしろいことを話そうとすると、オチを先にいってしまったり、笑うポイントが変わっていたり、とか、最近よく言われますが、
変わったのは視聴者とお笑い需要層であって、彼女が劇的に変わったわけではないはず。
もしなんらかの意図通りいかないときがあったとするならば、
それは黒柳さん側の問題ではなく、ゲスト側の問題なのではないかと思うことがあります。
この人の、司会哲学はすごいです。がゆえに、常に改変されるバラエティのルールでこの番組に臨むと、実は痛い目にあっているのではないでしょうか。それを黒柳さんのせいにするというロジックもまた、昨今のバラエティの方法論といったところか。
右ページでは、中森さんが毛沢東のことをお書きになっております。
いつも思うのだが、この連載での中森さんの文章、最後の段落がキレキレだ。
是非、本紙に目を通していただければと思います。
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NHKラジオ第一『つながるラジオ』出演2012.09.02 Sunday
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8月30日、NHKラジオ第一『つながるラジオ』に出演いたしました!
※写真は上記WEBサイトより転載。
お昼の番組ですが、月一の「なぞかけ問答 “月間賞”発表」ということで、拡大版の放送のゲストに。
スマイレージの福田花音さんと、
そしてそして! 泉麻人さん!
泉麻人さんは、いちはやく「東京ポッド許可局」を評価してくださり、また書籍の書評も書いてくださった大恩人。にして、私も小さいころから憧れていたフィールドワークの帝王(私のなかでの位置づけ)です!
そんな泉さんとご一緒できるとは!
と思ったら、番組のディレクターさんが許可局のことを知っていてくださり、泉さんのでる回にぜひ!ということで私をブッキングしてくださったそうです。ありがたや!
私は、
中村太戯留(2009)「隠喩表現において“面白さ”を感じるメカニズム」『心理学研究』第80巻第1号 日本心理学会
という、なぞかけに関する論文をご紹介しながら、
いいなぞかけとはなんぞやということを、講義っぽく語りました。
放送のなかではご紹介できなかったのですが、この中村先生の研究は、実はおもしろさと理解のスピードの関連性を調査したことでも画期的な論文だと思います。
なぞかけと隠喩の構造の共通性を見出したことはもちろん、「おもしろさ」の質に焦点をあてた研究ということでは、笑いやおかしみの研究のなかでも、ほかにない研究です。
工学や脳科学とも相性のよさそうな心理学の論文、あらためて笑いやおかしみといったテーマが今世紀に活発に研究されるべきテーマだと実感しています。
放送中、泉さんが箱根駅伝マニアということで、この夏箱根駅伝のコースを歩いた、というお話に猛烈に食いつき、その道中の雑感など根掘り葉掘り聞いてきました!
すっげおもしろそう!
なんという豊かな時間の使い方かと、感動いたしました。
スマイレージの福田さんは、本番前に自分でなぞかけや俳句をひねって、本番で披露という、ものすごく難しいであろうことに挑戦なさっていて、すごかったです。字がきれい。そしてNHK仕様のトーク。
さすがであった。
司会は、柿沼郭アナウンサーと柴原紅アナウンサー。
こういう品のある番組だからこそ、くだらなさも引き立つというもの。なんか空が見えるスタジオで、気持ちよかったなあ!
夏のいい思い出です。
2012.09.04
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第6回全日本アニソングランプリ 地方予選大会SP2012.09.01 Saturday
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8月31日、この夏行われた、ANIMAX 第6回全日本アニソングランプリ 地方予選大会SP という特番の収録でした。
都内某所の自宅より。
ウソです。思い切りスタジオです。
もしこんな素敵な場所に住めたなら、飲めないお酒も飲めるようになりそうです。
決勝は10月7日。
その前に、今年の激戦を振り返るという趣向の特番。
喜屋武ちあきさん、田野アサミさんと一緒。
めったに一緒になれないので楽しみにしていたのですが、お二人とも後ろの仕事があり、まったくお話できず残念。ま、時間があってもなかなかお話できないのではありますが。
ですが、この「本番こそすべて」の精神が、アニソングランプリの理念であり、それは私たち中継レポーターにもいえるところなのでしょう。
フラグつぶしとかじゃないよ!断じてそうじゃないよ!
今日は白衣を着た。ひとりで。
そして、「嫁」を連れていった、スタジオに。詳しくは番組で。
あ、今日は田野さんに大学いもの差し入れをいただいた。
なんでも私が大学のイメージだからだそうである。
なにその発想…このむすめ……愛いやつ!
いやマジで田野さんはキュアサニーになるべくして生まれてきた、リアルサニー。
この番組、超スーパーウルトラグレートワンダフルおもしろい番組になるはずなので、よかったらみなさん見てください。
オンエア日は知りません。
(ツンデレ)
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