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【読売新聞 連載:『ユーリ!!! on ICE』紹介 「サンキュータツオのただアニ!」】

11月25日金曜日、読売新聞夕刊。

毎月第四金曜日の夕刊で連載している、「サンキュータツオの ただアニ!」(ただのアニメには興味ありません!の略)、

今月はテレビ朝日、渾身のアニメ『ユーリ!!! on ICE』を紹介しました。

 

ポッドキャスト『熱量と文字数』でも力説していますが、このアニメはすごすぎてホントにやばい!

毎週楽しみですし、とにかくずっと動きっぱなしのシーンが多くて、これどうたってんだっていう感動です。

テレビアニメもここまできました。

 

スポーツアニメがいますごい、ということで、『ハイキュー!!』も紹介しました。

ハイキュー!!おもしろすぎ!

 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 11:15 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【『カルチャーブロス』 インタビュー掲載 #シブラク】

 

『CULTURE Bros.』(カルチャーブロス)第5号

「渋谷らくごの野暮と挑戦」

ということで6Pのインタビューが掲載されました。

これはなかなかの量です。

インタビュアーは山本ぽてとさん。

 

ちょっと踏み込んだ話などもしておりますので、どのジャンルでも起こっていることが落語の世界にもあるんだなと思って読むと楽しいかもしれません。

 

九龍ジョーさんの連載では、瀧川鯉八さんのインタビューも。

男前な内容です。

 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 11:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【『栄養と料理』連載:12月号「箸」 サンキュータツオの そのコトバ、国語辞典に聞いてみよっ】

毎月連載の『栄養と料理』。

食にまつわる言葉を、国語辞典ではどう書いてあるか、読み比べたり深堀したり、のコラムです。

 

今回は「箸」。

 

 

 

 

毎回イラストがかわいいんだよ。

辞書くん。

 

先端がとがっているものは、「シ」という音を使われるのが大和言葉からの伝統らしい。

箸は「ハシ」なので、その文化の長さも感じます。

 

 

 


 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 11:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【『文學界』寄稿】

 

『文學界』2016年12月号

に寄稿しました。

文芸誌の表紙に自分の名前が掲載されるなんて、うれしいです。

しかも角田光代さんの下に。

早稲田大学でブンガクを教えてくれた、恩師・平岡篤頼のチルドレンでもある方だったと記憶しています。

先生からお名前を聞いていました。

ほかにも栗本薫さん(中島梓さん)、小川洋子さんなどのお名前も、よく出ていました。

 

特集「書を持って町へ出よう」

自宅以外でどういうところで本を読むか、という話です。

オンリーワンではなく、ワンオブゼムみたいなことを書きました。

良かったら読んでね。

 

 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 11:13 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【BRUTUS 特集:漫才ブルータス 寄稿】 

現在発売中の雑誌『BRUTUS』、

漫才を特集しています。

 

昨今の雑誌が落語に飛びつくなか、漫才を取り上げるという「逆に」感。

こういうのいいよねえ、とがってて!

 

iPhoneImage.png

 

 

いろんな人が漫才について語ったりしているのですが、

私は「漫才の構造分析講座 言語コミュニケーション編」ということで、

言語学的アプローチからの漫才分析という、

私の研究の成果を商業誌で4P、紹介いたしました。

 

これは画期的なことです。

 

笑いの研究は、身近なテーマだけに、市井にもしたり顔で語る人たちが数多くいますし、

学者でさえも印象論や結果論で語ることが横行しているジャンルです。

自分の研究ジャンルの有効性を説くために、あるいは趣味の研究として、

全体の論点を整理しきらぬまま論文を書きすぎなのです。

 

私はこのジャンルでは、国内でも片手くらいしかいない専門家だと自負しています。

 

紹介させていただく機会を与えてくださったBRUTUS編集部のみなさんに感謝しています。

 

「パフォーマンス編」の細馬先生の記事もマストで読んでいただきたいです。

こちらは、言語のなかでもメタ言語、非言語といった、談話分析的なアプローチです。

必読です。

 

いまだに私の論文を見つけては、

指導してください、お話聴かせてくださいという方が年に何人かいます。

 

笑いのテキストの研究は2000年代までは需要のないもので、

だからこそ研究者が少なかったのですが、

いまは人口知能の研究が進んだとき、

「情報のユニットをつなげて、自分で遊ぶ」

ということをAIにプログラミングさせようという動きが出てきました。

つまり、工学からの要請が多くなり、

いまでは「語用論」や「会話分析」をゼロから勉強する工学者たちが増えてきました。

これはすごいことです。

 

来年あたり、書籍という形にできたらと考えています。

できたら、ね。

 

 

 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 12:19 | comments(0) | trackbacks(0) |-