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【サンキュータツオ著『もっとヘンな論文』発売】

とってもいまさらですが、

5月の下旬に『もっとヘンな論文』という本を

KADOKAWAさんから出版しました。

 

あまりに忙しすぎてツイッターの告知しかできない期間が長すぎました。

大学が夏休みに入りかけていて落ち着いていまブログ更新中。

毎日ギリギリの時間で働いてるわけですよ、

こちとらNBAとツールとアニメと横浜ベイスターズを追いかけている忙しい身なので。

 

というわけで、

お願いです買って読んでください。

 

つまるところ、

こういう本が出せて、そして売れるってことに、

いまの自分の存在意義があるわけです。

売れなくなったら表に顔出して活動している意味半減ですからね。

本が売れなくなったら即引退!

 

というわけで、出版記念イベントは、

紀伊國屋書店さんのイベントホールで、

「「坊っちゃん」と瀬戸内航路」の山田廸生先生をお迎えして、

ニギニギしくお送りしたわけです。

たまんないなあ!子どものころから知ってるあの紀伊國屋書店でイベントできるなんて。

この本は研究の楽しさの詰まった一冊になったと自負しております。

 

いろいろネットや雑誌やラジオで、インタビューなど掲載されています。

よかったら読んでみてね。

 

「おっぱいの揺れとブラのずれ」…サンキュータツオのヘンすぎる研究に爆笑、感動! 学問の奥深さにふれられる名著

こんなわかりやすい釣り見出しあるかよ!しかも前著のだよ!と、日本で一番早くツッコミましたが、大目に見るように。

 

世の中には「おっぱいの揺れ」を研究している人がいた…おもしろすぎる「ヘンな論文」たち

結局「おっぱい」ばかり取り上げるのね…。少しおっぱいばかり見られる女性の気持ちがわかる気がします。

 

ま、いろいろ大目に見てくれ。

 

2017.07.26

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【成城大学 2017年春夏学期】

この春から日本人相手に授業をもつことになった成城大学。

東谷護先生にお声かけいただき、文章表現の授業をやることになりました。

 

しかも初年次教育といって、

大学入り立ての10代の子たちに、

書く、読む、議論する、

みたいなの教えてねっていうザックリ授業で。

 

さらに、

授業を受ける学生は、

自動振り分けでただそのクラスになるわけで、

つまり取りたくて取っている授業ではないという、

行きずりの関係なわけですよ。

 

ぶっちゃけ日本の大学生のやる気のなさって

日々留学生に触れているとうんざりしちゃうし、

しかもこちらのことにもまったく興味なし、

ただの消化試合という状態に、

どうしようかと授業をはじめる前には思いました。

 

大学は小田急線の成城学園前、

木曜の午後は13時入りでTBSラジオの「デイキャッチ!」の仕事が毎週あるのだけれど、

小田急から直通でいけちゃうので2限に授業ができてしまうこともあり、

こうなりゃ怖いもの見たさでやってみるか!

と、日本人相手にやりたい放題やっちまおうと意気込んだわけです。

 


 

しかしこの大学の学生たちは、

おおかたやる気があり、

大学に入り立てっていうのもあるのか、

まだうぶでちゃんと話を聞いてくれました。

(もちろん最初から寝てるバカは一定数います。

 お金払って朝から寝に来てるわけですが、

 自分の大学生だった頃は授業すら来ていなかった系だったので、

 まったく否定できません。後になって後悔してくれたらそれでよい)

 

文章も面白いのから真面目なのから、

いろんなことを書いてくれて、

毎週手書きでちょっとした文章を書いてもらったりして、

それを授業でシェアしたりもしたんだけれど、

最終的には文字を見ればだれのかわかるくらいのとこまでいけました。

 

できれば、1年生の彼らが、4年の最後の半年を迎えるとき、

もう一度おなじメンバーで授業したいなと思ったんだけど、

もう彼らにも会うことはないです。

3ケ月の授業。どんな大人になるものやら。

 

3ケ月、はじめての大学での、はじめての授業というのは、

教える側も教わる側も特別です。

 

彼らの人生のなかで、

一瞬でも私の言ったことが活きるシーンがあれば最高。

 

2017.07.26

 

posted by: サンキュータツオ | フィールドワーク | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【一橋大学 2017年春夏学期】

4月からはじまった一橋大学の2コマもようやく7月下旬にきて終了した。

この大学で教えるようになったのは2008年。

というわけで、10年目なんですよねかれこれ。

 

私の場合、芸人として雇われたわけではなく、

日本語学の博士課程を終えてから、

日本語教育の人間として雇ってもらえた最初の大学。

 

その大学が、4学期制を導入するにあたり、

この4月から1コマ105分、それを2コマ、

さらに学生が最初は爆発的に増え、

このままだと過労死ってところまでいきましたよ。

 

 

なんで105分になるのかっていうのは、説明すると面倒くさいんで省きますけど、

人間の集中力って105分持たないです。

教えてるほうだって、芸人の単独2回廻ししてるのとおなじですから。

正気の沙汰ではありません。

しかも学生は一日何コマもあるわけです。

 

なんだかんだGWを過ぎると、

人数の絞り込みに成功し、通常運転より少し多いくらいの人数におさまりました。

 

一橋では日本人学生ではなく、留学生に教えています。

半年でのお別れ。

この3ケ月で、一生会わない人もいます。

国に帰って働く人も、こちらに残って研究する人も、

また別の国に留学する人も。

 

人間交差点なわけです。



 

今期はバチクソ優秀な韓国人留学生がおり、

感動しました。

 

外国語であの領域までいけるって、

どんな気持ちなのだろう。

 

毎週水曜日、この大学に来て、

日常のいろいろをリセットします。

それくらい、国立の街自体が好きです。

 

生まれ変わったら、一橋大学に入学して、

ちゃんと恋愛をして、留学したいですけど

大学受験できっとくじけることでしょう。

 

2017.07

 

posted by: サンキュータツオ | フィールドワーク | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【雑誌『週刊女性』インタビュー掲載 拙著『もっとヘンな論文』にて】

現在発売中の『週刊女性』に、

 

拙著『もっとヘンな論文』の著者インタビューを掲載してもらいました。

見開き2P。

 

 

とても丁寧に取材してくださった方で、

ライターさんの魂のこもった記事です。

 

 

iPhoneImage.png

 

『もっとヘンな論文』読んでね。

 

2017.07.26
 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【雑誌『TV Bros.』インタビュー掲載:東京ポッド許可局』】#tokyopod

TBSラジオ、月曜24時-25時放送中に、

マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの番組

『東京ポッド許可局』が、

なんとあの「TVブロス」に5Pインタビュー掲載。

 

いやもうこれ表紙でいいんじゃないですかね?

ラジオ番組のおじさん3人がテレビ語り雑誌の表紙とか、

こんなにロックなことないと思うんですけどね。

 

それにしてもうれしい!

 

 

ブロスはマキタさんのホームグラウンドみたいなとこあるので、

なかなか入り込めない雑誌ですけど、

これだけ活字読むのが好きな人が買う雑誌もないという、

まさにこの読者に知ってほしいが詰まっている。

 

iPhoneImage.png

鹿島、タツオによるマキタ論、

マキタ、タツオによる鹿島論、

マキタ、鹿島によるタツオ論、
プラス、昨今のメディアに「本物」がどれだけ求められているかという話など。

 

読み応えMAX。

これだけ許可局のことを理解しているライターさんと雑誌はほかにないでしょう。

 

ライター、おぐらりゅうじさんに感謝。

こちらでのお知らせ遅くなってすみません。

 

2017.07.26

 

 

posted by: サンキュータツオ | 書き物 | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) |-
【雑誌『TVガイド PERSON』インタビュー掲載:東京ポッド許可局】#tokyopod

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現在発売中の

TVガイドPERSON
にて、
東京ポッド許可局
マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ
のインタビュー掲載されております。
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見開き!
これは豪華。
内容も良いです。
とにかくイケメン雑誌に唐突に現れる私たちが見どころです。
羽多野王子や、内山王子がめっちゃカッコよく特集されてる雑誌に、おじさん3人ですよ。
羽多野さん。
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中二感あふれる内山さん。
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男性声優さんに触れてしまいましたが、
そんな雑誌に、
我らが東京ポッド許可局が掲載されている!
これはもう革命がはじまっていると言っていいでしょう。
2017.07.26
posted by: サンキュータツオ | お知らせ | 21:26 | comments(0) | trackbacks(0) |-