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自演乙、マルチ乙!
自演乙、マルチ乙!

 「K-1ワールドMAX日本代表決定T」
(23日、代々木第一体育館)
 22日、都内で計量が行われ、1回戦でHAYATO(31)と対戦するコスプレ戦士・長島☆自演乙☆雄一郎(24)はアニメ「地獄少女」のキャラ「閻魔あい」のコスプレで会見し「作戦は『自演アタック』です。HAYATO選手を地獄に流したい」と通告。コスプレは1回戦、準決勝、決勝と3種類用意しているが、優勝した場合の一夜明け会見用のコスプレを忘れており「考えてなかった…!秋葉原に行くか、まんだらけに行けば何とかなります」と焦っていた。
(デイリースポーツ)


どこまでやってくれるんだ自演乙!
「秋葉原に行くか、まんだらけに行く」……、猛烈に友達になりたい!
まんまとK-1ファンになってしまったわ!

やったよ、よくやったよ!
1回勝った! すげえぜ自演乙!
みんなの元気玉を受け取ってくれたのね!
一緒に秋葉原のシャッツキステに行きたいわ! 東京いるなら、水曜日あたり一緒に行きたいよ!
アニメ会に入ってくれー、自演乙!

私は猛烈に感動しました。
「閻魔あい」のコスプレが、「いっぺん、死んでみる?」の意であることを、報道の何人が理解できたのでしょうか。
ランカちゃんコスもすごいわ。やっぱり乙女なのね、この人。話したいことがたくさんあるわー!

ちなみに、私の同級生の大渡くん(電通マン)は、ヤンキーに判定負けしたそうです。
でも続けろ、がんばれ大渡!

オタク対ヤンキーのカードが俄然見たくなりました。

posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 02:52 | comments(4) | - |-
勝手に『BAKUMAN』の続きを妄想してみた。
勝手に『BAKUMAN』の続きを妄想してみた。

先週の水曜日にレビューで紹介したジャンプ連載中の『BAKUMAN』、コメントをいただいたけんしょうさんにコメント返しするなかで読みたくなった今後の展開。
勝手に妄想してみた。

この先は、二人で漫画を描く過程で悲しい思い、悔しい思いをたくさんする。
読者アンケートに踊らされたり。秋人がまいる。
いま連載中で展開されているライバルとの本気対決なんかもある。
アニメ化はライバルの漫画家のほうが先で、主演声優がアズキちゃん。
最高大ショック。
辛酸を舐めさせられつつも、それでもデビューする。
アニメ化の話もあったが、原作をねじまげられ頓挫。
ここまでが第一部。

第二部は、最高と秋人が仲間割れ。
最高にも漫画家としてのエゴが出始めて、一人で描きたい、みたいなのがあったり。
すれ違う。
そんなとき、秋人が例の「ライバル」と組むことになる。
最高は地に落とされる形。
秋人も「ライバル」になる。
最高は「漫画家」として独り立ちの決意を固める。
ここまでが第二部。

第三部は、何年後かに、最高と秋人が再会。
仲は悪いんだけど、
お互いの人生のために組まざるを得なくなって、
再度タッグ結成。
それで完成した漫画が大ベストセラーになるっていう。
お互いすげー嫌いなんだけど、どこかだれよりも信頼し合えてる、みたいな。
ああ、結局仲良い最高と秋人が見たい私。
これで15巻くらい。

アズキちゃんは、例のライバル、あるいは出版社の人と結婚していたが
離婚して最後は最高と再婚する。

なんて、どうでしょう。

あああ、でもきっと本編はもっと登場人物が増えて、もっといろんな人の思惑が入り乱れてくるに違いない!
絶対おもしろい今後! 想像のはるか上をいくんだろうなあ。
気になって夜も眠れません。

posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 23:41 | comments(0) | - |-
ちょっと待ってね
『RUNWAY』超おもしろい

WOWOWで『RUNWAY』(ランウェイ)という番組をやっている。
いまは、どうやらもうすぐ第4シーズンがはじまるらしく、第3シーズンまでの再放送をやっている。

この番組は、一昔前にやっていた『サバイバー』という番組のファッション版のようなもので、
最初15人くらいいるデザイナーたちが、毎週「お題」を出され、毎週1人が脱落していく。

たとえば、デザイナーたちはいきなりゴミの集積所に連れて行かれ、「いまから30分以内に集めたゴミで、服を作れ」と言われる。
デザイナーたちはどんなものを作るか瞬時に頭に思い浮かべ、ゴミを集め、規定時間内(1日だったり2日だったり)に服を作っていく。
できた服は、モデルが着用し、「ランウェイ」と呼ばれるスタジオ内の花道みたいなところを歩く。
審査員たちがその服を評価し、優勝者と脱落者を決めていく。

脱落者は、なにも珍しいわけではない。
日本にも古来から「ウルトラクイズ」とかあるし。

でもこうした「アメリカ」の番組って、
挑戦しているデザイナーたちの「あの時こう思った」という別撮りインタビューが、そのシーンに合わせて展開されているのが、
どうやら自分で見ていておもしろいのだ。

なにがって、もう日本人には考えられないほど、
人のことを正直に評価し、自分のことをあけすけに言う。
「あいつの服は気持ち悪い」「もううんざりだわ」「あいつはオレを蹴落としにかかっている!」とか。
自分のことを褒めるのにも余念がなくて、
「もう自分の服を見たとき、最高!って思ったよ」
みたいなコメントをみんな言う。

審査員の前で「どうしてそういうことになったのか」とコンセプトなどを問われても、
あまり否を認めない。
その「自分を信じている感じ」が、ドラマとして非常にカラッと楽しめるのだ。

まずこの手の番組は、出ている人たちが「正直にものを言う」というところがないと成立しない。
なぜ日本でないのかなと思うと、そういうところかなと思う。

そして、
何回か回を重ねるとデザイナー同士の間にも友情などが芽生えてきたりもする。
当然脱落する。
脱落した人はショックも受けるし、泣きもする。

でもやっぱりそれもカラッとしていて、粘着質ではないのだ。
なんなら猛烈に批判されて、全米中の笑いものになってしまうのに、
「いや、オーディションに出れて、受かって、ここまでこれて幸せ」
と言い、
「自分は間違っていないし、これからもがんばる」
とすぐ割り切る。

こうでないと悲壮感のほうにドラマが移行して、
本来の番組の趣旨がぶれてしまう。
日本なら、このあたりの「人間ドラマ」を引き伸ばして、
おもいっきり粘着質に、
泣かせに入るが決してそういうことはしないのだ。
あの「サバサバ」感。

「サバイバー」の日本版とか、こういう「ランウェイ」的な番組がないのって、
どうやら国民性かと思う。
当然オーディションでキャラ立ってる人を選んでるんだけど、
でもなかなかこうはいかない。

そこまで「自分」を信じられて、平気で相手を「非難」するアメリカ人て、
ホントおもしろい。
ある意味憧れる自分がいて発見がある。

第4シーズンも楽しみだ。


***ちょっと待ってね***
いままだ外だから。

posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 22:39 | comments(9) | - |-
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

今年はさらなる飛躍をしようと思います。

サンキュータツオ
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 23:14 | comments(4) | - |-
本年おありがとうございました。
本年もありがとうございました!

今年もさまざまな方にお世話になりました。

こちらのブログでも応援、叱咤、いろいろいただきありがとうございます!
貴重なお時間を、数分でもさいてこのブログを読んでくださった方々、いつもありがとうございます。サンキュー☆

活動的には、本年はアニマックスの特番に出演させていただいたり、
『たけしの誰でもピカソ』、『草野☆キッド』に出演させていただいたり、
もちろんライブは『漫才バカ一代』、『アニメ会』なども引き続き楽しくやらせていただきました。
また『雷ライブ』『すっとこどっこい』も毎月出していただき、昨年よりは前身の一年です。

研究活動としてはなかなか論文を書く時間も取れませんでしたが、大学で非常勤講師をつとめる機会もいただき、大変充実した一年でした。

来年は、もっとよい年にしたいと思います!
皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

ついでに12月に更新できていなかった分、本日こまごま更新いたしました。
良かったらお目通しくださいませ。

すいません、コメント返しがなかなかできず申し訳ありません。
時間ができたら必ずいたしますので。

あと、なぜか文字が太くなってしまっているのですが、私の気のせいでしょうか?
これどうやったら直せるのでしょう。

年末年始、格闘いたします。


081231_2052~0001.jpg

いまから大川興業の年越しライブに行ってまいります。
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 21:04 | comments(8) | - |-
火曜日
火曜日

午前中の仕事を終え、夜の仕事までに時間ができた。
空き時間をオシャレに使いこなせるかで人生の達人になれるかどうか決まる。
そう思った私は、途中の駅の上野で下車。

いま、日本に来ているフェルメールに会いに行こう!
牛乳でも注がれてみるか!
ということで東京都美術館に。

081125_1625~0001.jpg

定休日でした。
悔しい。こんなダセー終り方はできない。喫茶店で時間を潰すなど下の下だ。

こうなったら西洋美術館のハンマースホイに会いに行こう!
「ハンマースホイ」っておもしろい名前の人の絵だから、きっとなにかを吸収して帰れるはずだ。
ハンマースホイ。

081125_1628~0001.jpg

定休日でした。
ハンマースホイにバカにされた気持ち。ハンマースホイにすらバカにされた感じ。

上野あたりの美術館は、口裏合わせて火曜日休みにしているから気をつけたほうがいい。
連中は、月曜日が祝日だと火曜日に休みにするという「自分ルール」を勝手に作っているのだ。
そんなローカルルールを私は認めた覚えはない。

せっかく上野で降りたのだから、なにかあるだろうと思いぶらぶらした。

081125_1420~0001.jpg

カヲルくんに遭遇。
「君は僕とおなじだね」

そうだ、カヲルくん、君は歌のことを文化の極みだとは言ったけど、絵についてはなにも言ってなかった。
カヲルくん、私はバカだったよ。

仕事を終えて夜遅く帰り、「黄金比率プリン」を食す。

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黄金比率とはまた大きくでたものだ。
これでまずかったら大事だ。
「爆笑お笑いライブ!」と言っているのとおなじだ。えらくハードルを上げたものである。

うまかった。

しかし黄金比は1:1.6と決まっているが、このプリンはなにとなにが黄金比だったんだろう。
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 23:57 | comments(2) | - |-
黒執事
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いいすなあ。
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 23:35 | comments(2) | - |-
結婚パーティー
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本日はラヴドライブのダイゴくんの結婚パーティーに参加させていただきました。
総勢300名を超える列席者、大変洋風なざっくばらんぶりに感動。
あとダンスタイムがあれば完全に西洋でした。

実は新婦は大学の後輩で、私の変わりに授業の代返をして、私の変わりに先生に叱られてくれていた恩人。

というわけで因縁浅からぬ2人のパーティー、私は2人の関係を探る探偵役として映像にも出演させてもらいました。

にぎやかで久しぶりの友人、芸人多数。
ていうわけで朝までになりました。
最後は親友と二人で「アインシュタイン&シュレーディンガーVSノイマン&ウィグナー!! 量子論の激闘史 〜神はサイコロ遊びはしない〜 」という熱い話をしてました。
なぜだ!?
たまにはこんな夜もあってもいいだろう。


二人に幸あれ!
ラヴドラがんばれ!
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 05:05 | comments(2) | - |-
事実は小説より
F1見ましたか?
今期最終戦のブラジルGP。

これまでトップのハミルトンと2位のマッサ。
マッサはブラジル人、地元最終戦でまさかの大逆転を目指し、気合のポールポジション獲得。
すでにここの時点でそうとうドラマ。

雨。なにかが起こりそう。
雨と非雨では、車につけるタイヤの種類が変わる。そのぶん、ピットに入る回数も変わってき、順番変動の可能性が高いのだ。

マッサが総合優勝するには、このブラジル大会、1位が条件。
一方のハミルトンは5位以内が条件。6位だとポイントが並ぶが、優勝回数の多いほうでマッサが総合優勝することになる。
ハミルトンはここで踏ん張れば、F1史上最年少の優勝、こっちが勝ってもドラマだ。
しかもハミルトンは、昨年、おなじ最終戦で、残り1周、最終コーナーまで総合優勝に手が届きながら、惜しくも1ポイント差でかわされ優勝を逃している。というマエフリがある。

残り10周。
すでに雨もやみ、乾いた路面。
マッサが1位。ハミルトンは4位。
このままだとハミルトン優勝。
しかし雨雲。「10分以内に雨が降る」という予報。

残り5周あたりになったとき、雨は降った。
マッサには恵みの雨。なにかが起こる予感。
各マシーン、微妙な残り周回ながらも、リスクをおかせず、タイヤ交換でピットイン。
それまでのドライ向けのタイヤで雨の路面を走ると、タイヤが悲鳴をあげるからだ。
4位ハミルトン、5位ベッテル、ともにタイヤ交換。

ここで勝負をかけたのが1台。
6位グロック、タイヤを換えず、残り周回をドライで走りきることを決断。
ハミルトンとベッテルがタイヤ交換しているうちに4位浮上。
よって5位ハミルトン、6位ベッテル。マッサはタイヤ交換しても余裕のトップ。
ハミルトンは5位でも年間獲得ポイント98で、1ポイント差でマッサを退けることができる。

しかし。
ハミルトンの後ろにつけていたベッテル、残り3周。ついにハミルトンを抜く!
マジでか!?
ハミルトン6位。これでは合計96ポイント。
雨が起こしたドラマでまたもや去年に引き続き1ポイントで苦渋をなめるドラマ!
こんな、こんな悲劇があっていいのか!?

ほんの2,3分の間に起きた、信じられないドラマ。
マッサ、地元ブラジルで最終戦で優勝、しかも残り3周での逆転劇、おあつらえ向きの1ポイント差、1位と6位という、筋書き通りの展開。
シナリオがあるのか!?
こうしてマッサは、ファイナルラップ、見事1位でチェッカーフラッグ。
ブラジルは歓喜の渦。
小説のような展開。

しかし。
マッサがゴールした直後の、ほんの15秒ほど、神のシナリオは小説を超えた。

ドライタイヤで強行していた4位グロック、ファイナルラップでタイヤが悲鳴をあげていた!
10秒以上あった5位ベッテルの差が縮まっており、なんと最終コーナーで5位ベッテルとその後ろをピッタリつけていた6位ハミルトンに抜かれる。
またもや信じられない光景。
結果、4位ベッテル、5位ハミルトン、6位グロック。

つまり、ハミルトンは1ポイント差でマッサを上回り、総合優勝を決めたのだ。
去年、ファイナルラップのファイナルコーナーでなめた辛酸、そこで栄光を取り戻した。去年とおなじ、1ポイント差で。

こんなことがあるのか!?
これシナリオあるんじゃないのか!?
橋田先生とてこんな大味なシナリオ書かないぞ?

というわけで、いまだに信じられません。




posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 04:44 | comments(0) | - |-
結局
風邪ではなくて食あたりでした。
苦しかったです。
夜間病院に這って行きました。
私の場合は断られなくて運が良かったです。
皆さん、胃液がなくなると全身痛くなるって知ってました?
もうてっきりヤバい農薬でも飲んだかと思いました。

これからいろいろアップしようかと思います。
posted by: サンキュータツオ | よくわかりません | 23:53 | comments(6) | - |-